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ユミ「お待たせー」
待ち合わせのカフェで椅子にユミが座る。
「ううん、ユミこないだごめんね寝ちゃって」
ユミ「全然(笑)」
「それより、康二先輩に写真送ったでしょ」
ユミ「速攻バレた(笑)」
「ラッシュガード着てたって言った矢先にユミから水着の写真きて水着じゃんって言われた(笑)」
ユミ「まぁ、先輩に写真送る気満々だったからね」
「送る前提だったってこと?」
ユミ「え?そうだけど」
「恥ずかしいじゃん」
ユミ「まぁまぁ」
「もう・・・。
それよりさ、その日翔ちゃんに送ってもらってからどっか行ったの?
翔ちゃんあの日帰り遅かったからさ」
ユミ「あー・・・。うん。A、そのことなんだけどさ」
「うん?」
ユミ「あのね、その、私、翔太先生のことが好きなん・・・だよね」
「えっ?!ゴホッ!ゴホッ!」
あまりに突然でむせてしまった。
ユミ「大丈夫?
・・・ずっと黙っててごめんね」
「いや、黙ってたっていうか言えなかったんでしょ?
っていうかいつから?!」
ユミ「入学して、Aと仲良くなって。
なんだかんだ視界に入って、それから・・・」
「ユミの気持ち、翔ちゃんは知ってるの?」
ユミ「こないだ・・・夏休み入ってすぐの頃かな、告白したんだ。
でも、俺は教師だからって。
断られたの」
「そっか・・・」
ユミ「でもさ、そんなすぐに諦められるくらいなら告白なんてしてないって。
断られるの、わかってたし。
まだ卒業まで時間あるし。
卒業して生徒じゃなくなったら、ね」
「そんなに好きなんだね」
私にとってはただの兄でも、ユミにとっては大好きな人なんだ。
ユミ「うん、すごく、好き」
そう言って赤くなって微笑むユミはとても綺麗で。
「届くといいね、応援するよ」
気づいたらユミの手を握っていた。
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Aさん
気づいたらこの章も終わってしまいそうです。
ここまでお付き合いくださってありがとうございます😊
前作から読んでくださっている方もいて嬉しい限りです♪
最後までお付き合いいただけますように。
今日は🧡くんのインライ観れてめちゃくちゃ嬉しかったなぁ。
いつもファンに寄り添ってくれる彼の優しさが大好きです🧡
kazu
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kazu(プロフ) - さかやまさん» おはようございます☀️いつもコメントありがとうございます😊🧡摂取できたのでまた頑張れそうです!最後までお付き合いお願いします😊 (10月15日 8時) (レス) @page48 id: 889c8d30f9 (このIDを非表示/違反報告)
さかやま(プロフ) - こんばんは🌛私もインライ見てました〜すごく嬉しかったです♥️ほんとにファン思いで優しくて私も大好きです😆😆最後まで楽しみにしてます😊更新ありがとうございます😉💕 (10月14日 20時) (レス) @page48 id: 90b9cd6898 (このIDを非表示/違反報告)
kazu(プロフ) - さかやまさん» こんにちは😊前作も読んでくれたんですね!ありがとうございます😊キュンキュンしてくれてるんですね♪いつもありがとうございます🧡 (10月7日 16時) (レス) id: 72de73bdcd (このIDを非表示/違反報告)
さかやま(プロフ) - こんにちは😊✨キュンキュンがとまりません😆😆😆本当にkazuさんの作る小説大好きです✨✨前作も大好きです👍今日も頑張れます😄😄ありがとうございます😉 (10月7日 13時) (レス) @page40 id: 90b9cd6898 (このIDを非表示/違反報告)
kazu(プロフ) - K310Yさん» お久しぶりです😊お互いぼちぼち頑張りましょうね♪🧡の補給しましょう!それでまたぼちぼち頑張れる😊 (10月5日 22時) (レス) id: 72de73bdcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kazu | 作成日時:2023年8月29日 18時