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ママ「それならいいんだけど。
ママとパパはいつもあなた達を想ってるからね。
それだけは忘れないで」
「うん、わかってるって」
ママ「ねぇ、今日お友達みんな来てくれるんでしょ？
照くんと大介くんにも久しぶりに会える！」
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みんなが集まったその日の夜はいつにも増して楽しく過ごした。
ユミと翔太もママに挨拶してて、その時ママと相談したことを伝えた。
「ねぇ、ユミ、翔太。ちょっと提案があるんだけど。
もし2人が良ければって話ね。
もちろん、嫌なら断ってくれていいんだけど」
ユミ「何？」
「あのね、翔太とユミ、うちで暮らさない？」
翔太「はっ？！」
「突然でびっくりするよね、ごめん。
これからユミ、身重になるし、産まれたら産まれたで人の手が必要になったりするじゃない？
翔太だって仕事忙しくなったら、家のことも大変になるし。
だったら2人うちで暮らさないかな？って。
家も改装する予定なんだ。
どう・・・かな？」
ユミ「え、でもそれってうちらには嬉しい話だけどみんなはどうなの？」
康二「みんなウェルカムに決まってるやろ？」
涼太「賑やかになっていいじゃん」
ラウ「俺、ベビちゃんと遊んであげるよ？」
蓮「誰かしら家にいられるから助け合えるしね」
「私もユミと一緒にいられると思うと嬉しいんだ」
翔太「本当にいいのかよ」
ママ「賑やかになっていいじゃない！
子供だってたくさんの人と触れ合って育つ方がいいわよ？」
みんなもそれいいじゃんと言ってくれた。
翔太「ユミはどうしたい？」
ユミ「私は、そうしたい、かな。
不安になったとき、Aがいてくれるのは安心するから。
って、翔太がどうこうというわけじゃないんだよ？
親友がそばにいるだけで安心するの」
翔太「そっか。・・・じゃあ、お願いしようかな。
ただ、家賃とかその辺ちゃんとさせたいんだけど」
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kazu(プロフ) - みーさん» コメントありがとうございます！遅くなってごめんなさい！最後までお付き合いいただければと思います！ (6月2日 15時) (
レス) id: 889c8d30f9 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 待ってました！続きすっごく楽しみです！無理せず更新してくださいね！ (5月5日 22時) (レス) @page9 id: 473e4dbaf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kazu | 作成日時：2023年4月28日 13時
