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雲ひとつない青空で、暖かくて、眠くなってしまいそうや。
ここんとこ、Aと一緒にベッドで寝ても寝顔を眺めたくなるし、くっつきたくなるし、それ以上のことしたくなるしでちょっと寝不足気味。
それも幸せなことやからええんやけど、男の子の事情はまたちょっと違う。
こないだラウールがいなかったとはいえ、声は我慢してたけど、それ以降ラウールがいない日はなくて正直辛かったわ。
だって考えてみ？彼女が横におんのに手が出せないって。
でも、女の子はくっついて寝るだけで幸せらしいで？
まだ時間も早いし、せっかくの2人の休日で明日も休みやし近場の温泉なら余裕で行けるやん。
そうとなれば早速、で宿を探した。
普段は高い部屋やけど、当日まで予約が入ってないと値段が下がる。
そんな部屋が見つかった。ラッキーやな。
部屋に入ってAが「すごーい」と露天風呂とか見てるけど、もう我慢できん。
Aをベッドに押し倒して、両手を頭の上で固定した。
その目が、もう俺を煽ってるってわかってんの？
深いキスをしたら、もう止まらん。
ヤバい、今日は優しく出来ひんかも。
耳の後ろから、首筋、鎖骨へと唇を下へと這わせていく。
まだ明るい部屋でするのは、暗い部屋でするのとはまた違って視覚的にもヤバい。
Aから出る、吐息や声や水音も。
Aと目を合わせながらひとつになると、あまりにも気持ち良くて既にもうヤバい。
「くっ・・・ぅあ・・・」
そこからまた1番奥に辿り着くとAの反応が変わる。
A「っぁ、康二・・・っ」
自分の質量が増すのを感じながら、イイところを探す。
反応が変わるそこを集中して突くとAの意識が飛びそうになる。
「はぁっ、まだやで・・・っ」
少し待って戻ってきたところでまた1箇所に集中する。
何度も繰り返し、そろそろ限界に。
「A、愛してんで」
深くキスをしながら、一緒に。
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一度終わっても、もっともっとって尽きることがない。
何度も何度も求めてしまう。
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「ね、も、康二、少し休ませて・・・」
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kazu(プロフ) - みーさん» コメントありがとうございます！遅くなってごめんなさい！最後までお付き合いいただければと思います！ (6月2日 15時) (
レス) id: 889c8d30f9 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 待ってました！続きすっごく楽しみです！無理せず更新してくださいね！ (5月5日 22時) (レス) @page9 id: 473e4dbaf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kazu | 作成日時：2023年4月28日 13時
