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渚「んんん〜…」


目が覚めた。


隣には、大好きな人。


『んん〜…
ふぁ〜』


むく。


Aちゃんが、起きた。


『え…
な…渚くん!?』


渚「おはよう、Aちゃん!」


『お…おはよう!
へ、変なこと言ってなかった!?』


渚「ううん、全然!」


昨日のことを思い出して、少し動揺してしまう。


『う…うそだ…』


渚「え!ふぇ!?」


『嘘つく時…
わかる。』


少し悲しそうにして、ほっぺを膨らませた。


『変なことして、渚くんに嫌われたくないもんっ』


渚「いや、ホントに…」


『うーん
私、あんなことがあったから、嘘に敏感になって
寝てる時は、変なことしたり言ったり…』


あんな…こと…


ボクが不思議そうな顔をすると、


『あ…
まだ、言ってなかったかなぁ』


渚「何のこと?」


『渚くんのお家にいさせてもらう理由にもつながる
かな…
まぁ、ここに戻ってきた理由だよ…』


ボクが、ずっと、知りたかったこと。



大好きな君に、何があったのか。

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設定タグ:Free! , 葉月渚   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:Rina | 作成日時:2016年7月15日 19時

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