Anemone . 22 ページ22
YG「よく来たな」
『なんだろうユンギっていつもこんなに偉そうなのかななんだろうユンギってなんだろう(あ、うん！)』
YG「おい言うことと思うこと逆になってるぞ」
『あ、ごめん』
HK「ww面白すぎwwテヒョンとユンギヒョンから聞いてるよwwホソクwよろしくねww」
『笑いすぎじゃない？(よろしくお願いします！)』
HK「ねぇwwwツボwww」
NJ「前に一回話したナムジュンです、よろしくね(笑)」
『はい！よろしくお願いします』
少しギャグになっちゃった(
それはまあ置いといて(
分からない人は、あとひとり。
あの人は…
JN「キム・ソクジン。よろしく。」
目線を合わして手を差し出してくる。
手を握ろうとするとソクジンさんは手を引っ込め、
私の頭の上に置いた。
JN「６兆円…綺麗な顔だね」
『っ、』
顔近すぎ。
『やめてくださ』
YG「ヒョン。やめろ。」
JN「あらぁユンギ、そんなに怒っちゃってww」
ソクジンさんはヒッヒッヒッと笑った。
なんていうか、未知の存在すぎてもはや恐怖。
だけど何故か、何故か、
会ったことがあるような気がした。
それにしても、気になることがひとつ。
ソクジンさん。
ソクジンさんは青いアネモネを瓶に挿した。
『…ソクジンさん、青いアネモネって』
JN「特に深い意味はないよ、たーだ…
死んで６兆円を相手に渡さないでねって♡」
TH「ヒョン」
YG「おい、いい加減にしろ」
ユンギがソクジンさんの襟首を掴み殴りかかろうとした時だった。
JK「…やめてください。
Aさん怖がってます。」
ジョングクさんがそう言うと、ユンギは決まり悪そうに手を引っ込めた。
一方ソクジンさんはと言えば、笑顔のまま。
少し気味が悪いとすら思ってしまう。
HK「お腹空いたしご飯にしない？」
JM「そうしましょ〜」
NJ「俺も手伝いますんでジンヒョンキッチン行きましょ」
JN「はいはい〜」
そう言ってソクジンさんとナムジュンさんはキッチンへ行った。
YG「はぁ…驚かせてごめんな。
テヒョン、Aの部屋教えてやって。」
ユンギもそう言い残してリビングから出て行った。
TH「さ、れっつごー」
テヒョンは後ろから私の肩に手を乗せ歩き出した。
JM「俺も行くー」
TH「うわっ来るなおじゃま虫」
JM「うわーんひどーい」
TH「あはは(棒)ジョングガも来いよ〜」
JK「いや、俺は」
JM「強制参加〜♡」
そうやって戯れる私たちのことを
冷めた視線が密かに刺しているように感じた。
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りお(プロフ) - 私も、明日テストですよ！いっしょですね！ (2018年11月28日 21時) (
レス) id: 610d527ce2 (このIDを非表示/違反報告)
飴薬(プロフ) - ゆんぎらぶさん» 嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年10月27日 22時) (レス) id: 158d4b0e37 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんぎらぶ - このピョンテな感じ大好きです！！更新ふぁいてぃんです！！ (2018年10月27日 22時) (レス) id: 8bf3196fdf (このIDを非表示/違反報告)
ＬＯＳＥＴＹ(プロフ) - ちあさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2018年10月24日 5時) (レス) id: 158d4b0e37 (このIDを非表示/違反報告)
ちあ - 本当に面白いです！楽しみにしてまーす。更新頑張ってください！！ (2018年10月24日 0時) (レス) id: 4a9056ee7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飴薬 (Shiyaku) | 作成日時：2018年10月15日 18時
