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6話 ページ6

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「〜♪」








国民「ペアちゃんこっちに麦酒3つお願いな!」







「は〜い!でもそろそろ飲み過ぎですよ〜!帰ったら大好きな奥さんが待ってるから早く帰ってあげて下さいね!」







国民「そうだなぁ〜…この1杯でホントにやめる!」







「ありがとうございます〜。」







店長「ペア〜!あなたにお客さんよ。」







「今行きます!」







そこには今朝会った軍人コネシマが。






「あっ。」







コネシマ「あ、いきなりすんませんなぁ。我々国幹部のコネシマって言います。」







「存じ上げております。この酒場で働いていますコンペアーと申します。軍人様が私めに何か御用でしょうか…?」







ふんわり香る花のいい匂い。
誰かを連想させるようないい匂い。







コネシマ「簡潔に済ますとな、何で朝俺らの事軍人やと分かった?」







「えと、この場じゃ話しにくいので移動してもよろしいでしょうか?」







賑やかな酒場で話しにくいこと。
周りに周知されたくないこと。







コネシマ「分かりました、ちょっとあっち行こか。」








「配慮誠にありがとうございます。店長〜!私ちょっと外行ってきますね!」








優しそうな酒場のマスターと客に慕われてる女性だ。

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作者名:みやま | 作成日時:2020年4月26日 6時

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