検索窓
今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:11,907 hit

23話 ページ23

.









トントン「っ………」









やられた。








無数の紐に繋がれたオスマンとひとらんらん。









しんぺい神「ひとらんはまだ浅い方だったから助かると思うけど…オスマンは溝だから助かる確率はめちゃくちゃ低い。」









グルッペン「…トントン、」









トントン「…何や。」









グルッペン「ゾムはどうだった。」









トントン「……俺らが近づいたらめちゃくちゃ警戒しとった。せやからエーミールが頑張って眠らせてくれたわ。」









グルッペン「ゾムもショッピも、オスマンもひとらんも全員、お前の弟にやられたという訳か…。」









トントン「っ、」









グルッペン「他に、誰か違和感のあった者はいるか?いたらトン氏の弟が行動する前に押さえつけておこう。今できる抵抗を出そう。」









考える素振り。




でももう遅い。
もうちょっと、



ここ(治療室)に来る前に押さえつけなければならなかったのだ。









ロボロ『…数日前にコネさんが酔って帰ってきたねん。でもコネさんから酒の匂いはせんかった、あんなに酔いつぶれてて二日酔いもなかった。』









トントン「…え、シッマ今、ゾム見てるで。」









グルッペン「おいおいおい、ゾムが危ないのでは……!」









『バイビー…俺のただの駒野郎。』

24話→←22話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (21 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
27人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みやま | 作成日時:2020年4月26日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。