Darling

23 ページ24

『やめてっ__________』









私「いやっ！......」









目が覚めると私はベッドで寝ていた


見慣れない天井に私は起き上がった







私「ひろっ、、」









私が寝ているベットはとても広い

ダブルベット位、、









私「どこ、？」









辺りを見渡しても誰もいない









すると、部屋のドアが開いた









加藤「あ、起きたんだ。大丈夫？」









開けた主は加藤くん









私「わ、、私、、。」









加藤「急に倒れちゃったから。

とりあえず俺達が住んでる所に運んで来た。

でも良かった、、。」









そう言いながら、私が寝ているベッドに腰を掛けた







加藤「昨日Aちゃん倒れたんだよ？起きなかったから心配だったんだ、、」









うそ、、

私そんなに寝ていたんだ、、。









私「迷惑かけてごめんね、」









加藤「うんうん。こっちこそ、嫌な思いさせて、、」









でもね、と加藤くんは続けた、









加藤「決して、
あいつらは悪いヤツらじゃないんだ。

確かにあんな感じなんだけど。

だけど、

あいつらもあいつらであるんだ。Aちゃんを巻き込んだのは申し訳ないよ、、」









私「加藤くん、、、」









すると加藤くんは顔を手で半分隠しながら、









加藤「ぶっちゃけ言うと、俺はAちゃんと一緒に住みたいなぁ笑」









そんな事を言われると、、


顔が暑くなっているのがわかる。

私、加藤くんにやられっぱなしだよ、、









加藤「俺と小山で守るからさ。きつく言えば、あいつらも手は出さないよ。だから、、」





私は加藤くんの言葉に被せながら





私「加藤くんありがと！






だけどね________」








その時の私は確かに断ろうとしていた









なのに_______









増田「お前に拒否権はない、」









彼が来たんだ______

24→←22祐也side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す