Darling

21貴久side ページ22

私「あの、離して頂けませんか？」」







女は手越を睨んでいる









結構、度胸あんじゃん________









気に入らねぇ、









手越「そんなに怒んなくてもぉー、」









私「あの、私はあなたに手を離してと言っているんですけど？」








増田「手越、どけ」









俺の中の何かが切れた









俺はそいつの顔をみた









そして、、









自分の顔を近づけてキスをした









増田「調子にのってんじゃねーよ、」








これでこいつは堕ちたと思った









.









.









ﾊﾟﾁﾝｯ









俺の頬に痛みが走った









__び、ビンタされた、、









気がつくとあの女はいない









最後に聞こえた声は、









『最低_____』









手越「まっすーやられてやんの笑笑」









右で手越が腹を抱えながら笑っている









周りの奴らは騒ぎ出す









増田「うるせぇーんだよ！！」









俺の声で辺りはまた静寂に包まれた









増田「お前ら、見なかったことにしろ」









俺はそう吐き捨てて、前に歩き出した









増田「あの女、、、」

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