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伝えたい事 ページ10

イ「柔らかーい」


何処かいやらしい手つきで太ももを揉んでくるInkを離そうとしているが、意外に力が強く難しかった。


(どうしてこんなに力が強いの?!)


「Ink本当に離して」


イ「えー…」


残念そうにしているInkの方に声をかけてくる人物がいた。


?「Ink何してるのかな?」


少しドスの効いた声がInkの耳に入ってくる。
Inkはやっと後ろの存在に気づいたのかビクビク怯え始めた。


イ「ひぇっ」


?「君にお使いを頼んで結構な時間たったから心配になって見に来たんだけど…何 し て ん の か な?」


イ「ごめんてDream!ほんの出来心で…!」


ド「僕じゃなくてさAちゃんに言ってくれる?」


Dreamは圧のある笑顔でInkにそう言った。
この後Inkは彼女にすぐ謝りその場を何とか収まった。











ド「全く今度から君には絶対に頼まない事にするよ」


Dreamが激おこスティックファイナリティぷんぷんドリーム(?)なっているのを見てInkは身を縮めるにして言い訳を言い出した。


イ「だって、足が…」


ド「ん?」


足がの後を絶対に言わせないDreamと言い訳を言おうとしたが辞めといたInk。
彼女はまあまあとその場を宥めようとした。


「もう気にしてないからさいいよ。そういえばDream、私に用事があるって言ってたけどどうしたの?」


ド「ああそれなんだけどね。ちょっと移動しようか。ここで誰かに聞かれたら不味いから。だからInkは帰ってていいよ」


帰ってていいよ言われてInkが「はーい」と言って帰って行ったのを確認するとDreamは真剣な顔になって口を開いた。


ド「僕が話したいことは君にとってとってもとっても重要な事なんだ。だから僕と君だけになれる場所に移動しなきゃ行けないんだけど…いい?」


深刻そう顔でそう伝えてきたDreamに彼女は少し不安を抱いた。


「うん、いいけど…」


ド「そう言って貰えて嬉しいよ。じゃあ移動しようか」


Dreamが何かを取り出すと私の視界が暗転した。


―――

記憶の欠片→←手を繋ぐのはいいけどさ…



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あおい - 初コメ失礼しまっす完結おめでーす!なんか色々とカオスでしたね...でもめっちゃ面白かったです!神作だぁね (12月25日 18時) (レス) @page50 id: d618ad239b (このIDを非表示/違反報告)
スナ(プロフ) - kaki氷さん» ありがとうございます! (2023年4月23日 20時) (レス) id: 0d0cbcd95a (このIDを非表示/違反報告)
kaki氷 - 途中で泣いて、最後でも泣きました!こんな、、こんな、、、(語彙力消し飛んだ)神作品をありがとうございます!お気に入りに入れておきます、、どうして!!こんなに!いい作品ができるんですか!!!凄いですね!! (2023年4月22日 1時) (レス) @page50 id: 904d7cdbaa (このIDを非表示/違反報告)
ヤハ(現在多忙な為あまり更新はいたしてません)(プロフ) - ねこなさん» ありがとうございます😳 (2022年2月11日 13時) (レス) id: c2e01588ae (このIDを非表示/違反報告)
ねこな - 完結おめでとうございます!!!!! (2022年1月24日 20時) (レス) @page50 id: ef4955796b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヤハ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年11月21日 20時

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