闇AUのメイドさん！4【完結】

修羅場 ページ46

※会話文多め


Swapdreamに担がされたまま為す術なくパーティ会場へ連れて行かれた彼女。彼女が担がされている間も下ろしてやれとDreamSwapのDreamがSwapdreamに注意しても聞かなかったのでそのまま連行された。


ナ「ようこそ、メイドさん達…」


SD!ド「着いたぞHoney！」


「ちょっと待って何も見えない」


DS!ナ「見えないなら下ろしてやった方がいいんじゃないのか？」


イ「ていうかさ、なんでSwapdreamがAちゃんの事触ってんの？？」


Nightmareの言葉は皆の言葉に遮られ誰の耳にも届いていなかった。挙句の果てには乱闘を起こそうとしているものもいる。その様子にKillerは笑い声をあげた。


キ「あははは！めっちゃ遮られてんじゃーん」


ナ「…ッチ！おいてめえら！！」


Killerに笑われた事に腹を立てたNightmareは声を荒らげて彼女達に声をかける。


DS!ブル「なーに？声荒げないでくれる？」


マス「なんだよ」


ナ「いいか、これからパーティするんだ。乱闘始めようとするんじゃねぇ。乱闘始めようとしてるSwapのDreamとInk、始めたらお前らは退場にする。いいな？」


InkとSwapDream(彼女を担いだまま)が乱闘始めようと睨み合っていたがNightmareに乱闘すると追い出すと言われてスっと大人しくなった。


イ「やだな〜Nightmare、僕がコイツとそんな事する訳ないよ！」


SD!ド「そうだよ、Darling。こんな雑魚がこの俺に闘いを申し込んでも勝てる訳ないだろう？｣


前言撤回。大人しくなったとは言えないよう発言をSwapdreamは言った。


「黙るって事知らないのかしら」


彼女は呆れたような目をしている。


イ「雑魚？君に言われたくないね！！」


ドリ「Ink落ち着いて！」


SD!ナ「兄弟が…すみません！！」


DS!ナ「お前も大変だな…」


Inkは見事Swapdreamの煽りにハマりそれをDreamが慰め、SwapNightmareが謝るという事態に発展した。


SD!ドリ「神である俺に勝てるかな？」


厨二病な台詞を言い放って煽るSwapdream。


マス「開始早々修羅場だな」


エピ「そうだな…Bruh」


DS!エ「仲良くスレば良いのに…」


DS!ク「世の中には納得が行かなかったら問題を起こす奴がいるんだ」


ナ「はぁ…」


NightmareはSwapdreamとInkの行動に溜息を着いた。


エ「大変だナ、こりゃ」


まだまだパーティは始まったばかりなのにこんな行動を取るInkとSwapdreamをここに居る全員呆れるのであった。

―――

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