金林檎と黒林檎の会議 ページ29
―――
ドリ「ねぇSwapdreamに乗り込みにいくの…?」
ナ「そうだな。でも考え無しで行く訳に行かない。作戦を考えるんだ。クロスのやつはきっとインクを無理矢理にでも連れていくだろうから…戦力的にも問題ないだろう。アイツは守護者がいるからな。だが、問題は俺らだ」
俺らは彼奴らの行動しだいで俺らの行動も変わる。仮に彼奴らが、Aを連れ帰って来てくれるのか、それとも足止めにしてくれるのか…。
ドリ「クロス達を1回、連れてきて作戦を立てようよ!」
兄弟、そんなに思い詰めないで!確かにAちゃんが心配だけどさ!と心配そうに言う。
ナ「ああ、そうするか。仕方ないが、お前の案に賛成だ。そうしたら早く行くぞ」
俺らは彼奴らの所に急ぐ事にした。
―――
独り廃墟の塊となった町にいるモンスター。彼はニンゲンを探しにやってきたが…
?「うーん。ニンゲンの感情がここら辺から読み取れるんだけど…」
後を追ってこの町に来たけど…姿が見当たらないなぁ。あ、もしかして家の中に入った…?でもどうして家の中に…こんな廃墟じゃあ何も無いのに…
そう思ってしばらく当たりを徘徊していると、強くニンゲンの感情が読み取れる半壊した家の前まで来た。
?「ここだ」
その家は壁が壊れていて、丁寧に玄関から入らなくても大丈夫そうだった。さしずめ兄さんが壊したのだろう。だけどやはり気まずいので…
?「失礼しますね」
一応この家の元の主に敬意を払う事にして家の中に入った。家の中に入ると、ニンゲンの感情がさらに強くなった。
1階は隈無く探さなくても隠れられるような場所はなかった。そして俺は半壊している2階に上って行き、何部屋かある内の…一部屋にからとても強い感情が読み取れた。
?「…ああここにいるんですね?」
と俺は一部屋のタンスに手をかけた。
――――
(なにか物音がする。)
階段を上る音がする。まさかドリームが来たのだろうか?いや、それにしては早い気が…?
階段が上る音がなり終わったあと次は、廊下が軋む音が聞こえてきた。
(ああ、終わったな。)
どちらにせよ、終わった。すると声が聞こえきた
「…ああここにいるんですね?」
(?!)
聞いた事のない声、ドリームではない…?
そしてタンスのドアが開けられる…
?「見つけましたよ。やはりここにいましたか。」
貴「えっと…?」
見慣れないような見慣れたような顔つきの骨がそこにいた
76人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Undertale」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヤハ(プロフ) - 夢さん» ありがとうございます!! (2022年3月4日 20時) (レス) id: c2e01588ae (このIDを非表示/違反報告)
夢 - 神様ダ:P (2022年2月9日 21時) (レス) @page3 id: dbbab62709 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - いえっ、私が英語力が無いから、、、すみません(´;Д;`) (2021年6月1日 16時) (レス) id: 4035e5a938 (このIDを非表示/違反報告)
ヤハ(プロフ) - なのはさん» 了解しました。わかりづらくて申し訳ありません… (2021年5月30日 15時) (レス) id: ccbb6730dc (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - もう人物名?がもう何がなんだかで、、、 (2021年5月30日 14時) (レス) id: 4035e5a938 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ