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探しに行くから待ってて… ページ22

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ク「気、気をつけていけといわれましても…どこに行けばいいんでしょう?何も思いつきませんよぉ…」




ナ「あー俺も俺で探すから、そっちで探しに行ってくれないか?」



先輩そっちってどっちですか…先輩も相当動揺してるらしいですね…でも俺は下手に突っ込み入れませんよ。
と心の中で思うクロス。だが彼はせめてそっちは何処か教えて欲しいと願った。



ク「先輩、そっちって何処ですか?」



ナ「…とりあえず俺はDreamの所に行くから、お前はインクのとこ行け。」



Aさんがそんなに心配なのですね…確かに一時期行方不明になった事があったから今回も心配ですよね…なんだかんだ言って先輩、Aさんの事めちゃくちゃ心配なんだ…



ク「…-」




ナ「おい、お前そんな目で見るな。だいたいお前が考えてることなんて分かるんだぞ?…言いたいことがあるなら言え。」



ク「いやー…先輩も心配する事があるんだなって」



ナ「心配…することがあるのは…誰にだってある。当たり前だろ…俺をなんだと思ってるんだ」




ク「無慈悲な闇の帝王」




ナ「………」



*ナイトメアは相当図星だったようだ…クロスは察する能力が上がった。




ナ「…探すぞ」



ク「はい!!」


―――


貴「こっちかな…それともこっち?こ、ここの世界把握してないから全然わからないわ…まさか飛び降りた先が花畑だなんて…!何処か隠れられそうな所を探さないと…」



逃げ出せたはいいが、ここの世界の構造そうどんな町があるのか、どんな住民が住んでいるのか彼女は初めて来た世界で把握していなかった。だがこの場所でずっと立ち止まっている訳にもいかない。



貴(Dreamに見つかる前に逃げなくては…)



私はとりあえず行く場所がないので、真っ直ぐ走ったけれどとても走りずらかった。花畑で、向日葵が咲いているからだ。私の身長くらいある。



貴(メリットはあるわ…向日葵で良かった。Dreamがあの羽で飛んできても、しゃがんでやりすごせるかも)




感情で居場所がバレたとしてもこれだけ広ければ探すのに苦労するだろう。じっとしていれば目くらまし程度には…




だんだんと不安になってる気がする…ダメダメ…諦めちゃ!




しばらく走り続けていると、花畑を出た。すると花畑を出た右手の少し奥の方に小高い丘の上に木がある場所があった。そして、そのさらに奥の方かなり大きな町が見えた。




(あそこに逃げ込もう!!)

誰もいない…?→←えっ?これ詰みなのでは.....



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ヤハ(プロフ) - 夢さん» ありがとうございます!! (2022年3月4日 20時) (レス) id: c2e01588ae (このIDを非表示/違反報告)
- 神様ダ:P (2022年2月9日 21時) (レス) @page3 id: dbbab62709 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - いえっ、私が英語力が無いから、、、すみません(´;Д;`) (2021年6月1日 16時) (レス) id: 4035e5a938 (このIDを非表示/違反報告)
ヤハ(プロフ) - なのはさん» 了解しました。わかりづらくて申し訳ありません… (2021年5月30日 15時) (レス) id: ccbb6730dc (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - もう人物名?がもう何がなんだかで、、、 (2021年5月30日 14時) (レス) id: 4035e5a938 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヤハ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年5月2日 8時

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