25~YGside~ ページ1
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ほんと偶々。偶々なんだ
何だか身体にいい物が食べたくなって
身体にいい物と言ったら韓食か和食しか思い付かない俺は、久々の和食を食べに来ていた
いつもの夕食とは真逆な物を食べている違和感
そして
何かに違和感を感じた
ふと顔を上げると、向こうの女の子と目が合った
女の子は慌てた様子で
可愛いな ...なんて思った。
その瞬間、頭に沢山のクエスチョンが溢れて
食べることを忘れてしまった
何度か顔を上げてみたが、女の子の顔は下を向いていて目が合うことは無かった
__________ありがとうございました〜
あの女の子が店を出るのが見えた
その時だ
まだ食べ終わってもいないのに
食べることを諦めて急いで店を出たんだ
あの女の子を追いかけるように
知らない間に俺は女の子の前にいて
手には鍵が握られていた
()?「えー何処ぉ…」
「あの、すみません」
()?「え、あっ、はい」
「これ…」
「あなたのテーブルに」
()?「あっ!私のです!ありがとうございます!」
鍵を渡そうとした時
()?「あっ…」
鍵を落としてしまった
「あ、すみません」
()?「ああ!いいんです!」
鍵を拾おうとしゃがもうとしたけど
慌てて彼女が拾おうとした
この時、何を思ったのか
意図も簡単に彼女の全てを奪ってみせたんだ
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かなこ(プロフ) - 続きが読みたいです (2015年11月4日 4時) (レス) id: 9567d52426 (このIDを非表示/違反報告)
きむち(プロフ) - 更新頑張ってください!待ってます☆ (2015年9月15日 20時) (レス) id: 104fe4274c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マリーアントワネット | 作成日時:2015年9月1日 21時