【暗殺教室】渚の妹はアリス持ち⁉【学園アリス】 (ページ5)

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それから30分程すると目的地に到着した。

渚「あれがアリス学園……。」

と呟きながら門を見つめる。

門の中へ入るとそこには大きな建物が建っていて、まるで宮殿のような建物だった。

バスを降りると鳴海先生がいた。

ナル｢やあ、椚ヶ丘中学3年E組の皆さんこんにちわ♡♡｣

この人、どっかで見たことあるような、、、

渚「どうも……。」

と返事をする。

ナル「初めましての方もいるよね！自己紹介します！私はアリス学園高等部の教師兼教師長をしている鳴海杏樹です♡よろしくお願いしま〜す♡♡」

とテンション高めで話す。

僕を見ると、少し固まった。

ナル「君は、咲良ちゃんのお兄さんかな？」

と言った。

渚「はい、そうです。僕は、渚と言います。妹がいつもお世話になっています。」

ナル「そっか！僕は咲良ちゃん、クラスの担任の鳴海杏樹です。よろしくね！」

と微笑んだ。

そして、言った。

ナル「咲良ちゃんにはもう会えるよ。」

渚「本当ですか！？」

嬉しかった。

やっと妹の消息を知ることができたからだ。

渚「ありがとうございます！」

とお礼を言った瞬間。

バかっん

大きな爆発が起こった。

そして、爆風と共に砂煙が舞った。

すると、見たことのある水色の髪と目の子が来た。

その子は僕たちの方を見てこう言った。

？？「君たちが、合宿をしに来たの？」

渚「咲良！！」

僕は急いで咲良の元へ向かった。