【暗殺教室】渚の妹はアリス持ち⁉【学園アリス】 (ページ16)

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蜜柑が咲良を探しにいくので僕と業君はコッソリ後を付けていた。

咲良は北の森でお昼寝をしていた。

咲良の姿が見えたので僕はカルマ君と寮に戻った。

僕たちの部屋は屋根裏部屋だった。

カルマ君「なんかぼろくない？」

渚「そうだね。でも、仕方がないんだよ。」

茅野「気を取り直してご飯食べに行こう！」

渚「うん！」

カルマ「俺も行く。渚も一緒にどう？」

渚「いいよ。行こっか。」

僕たちは食堂に行った。

寺坂「おい、夕ご飯の量が少なすぎないか？」

僕たちのご飯は、漬物・ご飯の上に海苔・味噌汁だけだった。

パーマ「あら、星無しにはピッタリの量ね」

咲良がきたの咲良の夕ご飯を覗き込んだ。

寺坂「なんかこいつのと、比べて量が少ないぞ!」

カルマ「食材の質もでしょ！」

パーマ「当たり前じゃない。ここは、アリス学園よ。あんた達星無しより、スペシャルの咲良様のほうが優遇されて当たり前じゃない。ここでは、星階級がすべてなのよ。」

咲良の夕ご飯はステーキとサラダとコーンスープ、そしてフルーツの盛り合わせだった。

咲良「うるさい。」

寺坂「なんだと！」

寺坂君が殴りかかってきた。

咲良「氷のアリアリス」

咲良は寺坂君の腕を凍らせた。

咲良「五月蠅いわね！私は夕ご飯を食べたいんだけど。邪魔しないでくれる？」

パーマ「はい！すみません！咲良様」

寺坂「くそー！」

寺坂君は自分の部屋に戻って行った。

僕も自分の夕ご飯を食べて部屋に戻った。