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パーマ「はい！すみません！咲良様」
寺坂「くそー！」
ゴリラは自分の部屋に戻って行った。
咲良「すみれ」
パーマ「何ですか？」
咲良「さっきは守ってくれてありがとう。」
パーマ「いえいえ、当然の事ですから。」
咲良「それじゃ、いただきます。」
私は食べ始めた。
蛍「咲良は凄いわ。あんな奴らを一瞬で黙らせるなんて。」
咲良「そんな事ないよ。」
蛍「でも、これからは気をつけてね。」
咲良「うん」
咲良「ごちそうさま。」
私は、自分の部屋に戻ろうとした時、ゴリラに呼び止められた。
咲良「なに？」
寺坂「お前、俺らの星を返せよ。」
咲良「はぁ、五月病にかかったの？私はあなた達の星を奪ったつもりはないんだけど。」
寺坂「ふざけんじゃねぇー。」
咲良「別に、ふざけてないし。それに、私に勝てると思ってるの？」
寺坂「ああ、もちろんだ！」
咲良「そう、なら少し遊んであげる。」
咲良「眠りのアリス」
咲良がそう言うと、ゴリラは寝た。
口だけじゃん。
咲良「つまらないな。もういいや、バイバイ」
私はその場を去った。
次の日、私は初等部には行かずに高等部に行った。
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作者名：ユリア | 作成日時：2022年3月15日 21時
