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私たちは今屋上にいる。
立花さんと美門さんから探偵チームKZについて教えてもらっている。
咲良「事件を解決するなんて素敵ですね。」
彩「ありがとう。」
翼「明日、KZの集合があるんだけど来てみない？」
私は黒木貴和に接触出来る機会を待っていた。
咲良「迷惑じゃなければ、行きたいな。」
翼「若武に伝えとくよ。」
咲良「ありがとう。」
私はその後、授業が終わって2人と別れた。
私が帰ろうとした時、校門に人が集まっていた。
モブ「イケメンがいるわ。」
モブ「本当ね、誰だろう？あの人、誰か待っているのかしら？」
私は好奇心に負けて、こっそり近づいてみると、そこには黒木がいた。
私は気づかれないように黒木の横を通り過ぎようとした。
すると、黒木に声をかけられた。
黒木「待ってください」
私は無視をして通り過ぎようとしたが、腕を掴まれた。
黒木「あなたが有栖咲良さんですよね。」
私は驚きを隠せなかった。
私の情報が漏れた?!
何で此奴が私のことを知ってるの?
私は心の中で自問自答を繰り返した。
黒木「少し話がしたいんですがよろしいですか？」
私は断る理由もなかった為了承した。
黒木が連れてきた場所は人気のない公園だった。
黒木は私を連れてきた後、ベンチに座って話し始めた。
黒木「有栖さん、単刀直入に言わせてもらいます。有栖さんの情報が全然出てこないわけが聞きたい。」
黒木の発言を聞いて驚いた。
黒木が私の情報を求めていることにだ。
咲良「何故、私のことを調べているの?」
黒木「それは、有栖さんとアーヤが本当に双子の姉妹か知るためだ。」
咲良「知ってどうするの？」
黒木「アーヤと兄弟として話してもらう」
私は怒りを覚えた。
咲良「ふざけないで！！これは私たち姉妹の問題よ。私は彩とは縁を切ったわ。」」
私はつい怒鳴ってしまった。
ドッゴン
いきなり岩が降ってきた。
太宰「咲良ちゃん迎えに来たよ！」
中也「咲良嬢お迎えに上がりました。」
咲良「二人とも、ナイスタイミングよ！」
私は黒木君の方を向いた。
咲良「私とことを勝手に調べないでください。今日は迎えが来たのでまた今度お話しましょう。」
私はそう言って太宰たちとその場を後にした。
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椿姫 - この組み合わせ、とっても好きです!更新、楽しみにしてますね。 (2022年6月28日 16時) (
レス) @page20 id: 910387af12 (このIDを非表示/違反報告)
ありしゅ(プロフ) - ページ4の姐さんの台詞、鴎外殿が郊外殿になっています。 (2022年3月26日 21時) (レス) @page4 id: bde42b2272 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - 分かりました。直させて頂きます (2022年3月26日 10時) (レス) id: c598b26d28 (このIDを非表示/違反報告)
ピーナッツ食べる - ページ20の太宰の台詞の〈復讐〉が〈復習〉になってますよ〜 (2022年3月25日 16時) (レス) @page20 id: d3a78c754c (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - 若武の修正が終わりました。 (2022年3月25日 16時) (レス) id: c598b26d28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユリア | 作成日時：2022年2月7日 21時
