今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:399 hit
小|中|大
. ページ10
「...ごめんなさい...ごめんなさい...」
もう無理。誰かを殺さないと。
「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。」
キャベン「君!こっちに来てくれ!」
「あ」
どうしてそんな顔をするの?
キャベン「...何故あのような戦いをしているんだ...君のような子が来てはいけない!!!」
「...もうわからない...あなたたちを殺してしまった...全部私のせい...みんな死ぬんだ...私のせいで...」
キャベン「意味がわからない...とにかく、君は出口を探すんだ。ここから逃げろ!」
「私は幸せを奪ったんだよ!?あなたも幸せに生きているはずだった!!!なのに...私は人を殺した...幼馴染みも消えた...」
松陽、ごめんなさい
「ごめんなさい」
ごめんなさい
「もう見ないで...」
慶華「これでお前の感覚は抜き取られた。お前がこれから感じるのも聞くのも、この俺だけだ。」
「...」
慶華「この人殺しが。いつまでのうのうと生きている?」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:琲世 | 作成日時:2020年5月14日 20時