烏野side ページ9
※皆スマホもってる設定
「王様、すごい通知音うるさいんだけど」
部活終わり、影山のスマホから15秒ずつ鳴る通知音に月島は不満の声をもらす
「ていうか、王様LINEする人とかいたんだ」
「馬鹿にすんな!月島ボケ!!」
影山の怒鳴り声に、澤村と菅原がかけつける
「喧嘩はだめだぞ、二人共」
「今のは月島が悪いべー?影山にもLINEする人ぐらいいると思う」
「もしかして彼女かー!?」
「影山コノヤロー!抜け駆けしやがって!」
話に反応した西谷と田中がすかさずやってくる
「うるさい」
その田中と西谷に、縁下が冷たい一言をこぼす
「でも影山、もてるから彼女とかいそうだよね、でもツッキーの方がモテるけど!」
「うるさい山口」
「ごめんツッキー!」
二人のいつも通りの会話の後に、日向が聞いた
「ていうか本当に誰なんだよー!同中に友達とかいたのか影山───!」
「友達じゃねえ!後輩だ」
「王様にいるはずないでしょ」
「「「「「え???」」」」」
部員の声が一つに重なった
「ちょっと影山、スマホ貸してみ?」
「っす」
先輩に素直にスマホを差し出す影山
「こ、これは……」
その時菅原たちがみたものとは!?
18人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かなで(プロフ) - 愛されじゃなくて愛す系のお話ってめずらしいですよね!しかも影山…!初めて読んだけど好きです。続き楽しみにしてます! (2018年4月18日 21時) (レス) id: 3dad58bb65 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:菜花 x他1人 | 作成日時:2018年3月19日 22時