【歌い手】シェアハウスにきた無表情ちゃんは人気歌い手 (ページ38)

今日:22 hit、昨日:0 hit、合計:11,425 hit

僕の隠し事～まふまふside～ページ38

まふまふside

『ん、大丈夫(ｷﾞｭｰｰｰｰずっとこうするから。だから、ゆっくり、話して。ね？』

ま｢うんっ泣あ、ありがとぉぉ泣｣

僕は最近、仕事とか、帰り道に
人につけられてる感覚がする

ううん絶対つけられてる

後ろ振り返ってもやっぱり誰もいなくて
でも足音は聞こえて、

怖くて、怖くて怖くて…！
でも、誰にも相談できなくて…

家に帰ってポストを開くと僕宛てに手紙が入ってて
中身は僕の写真とか、僕宛ての手紙とか
お菓子とか、アクセサリー、毎回変わる、

しかも、朝には入ってない、
僕が帰ってくるのを見計らったように
手紙が入ってる

ぼくがいつ、どこで、なにをしているか全部、ぜーんぶわかってる、

前、たまたまみんないなくて、僕1人だけ早く帰って来れた日があって
家に帰って部屋開けたら、

中がめちゃくちゃだった
急いでバレないように片付けたけど、

この部屋においてあった僕のものが少し減ってて

その日から、僕の部屋であったこと全部筒抜けみたいで、

誰とこの部屋にいたかとか全部わかってて、
たまに手紙の中に僕達の会話の音声が入ってて

女の子入れた日には赤色の字で
まふくんは私のモノってくるんだぁー

どんどんエスカレートしていって、
なぜか僕のメアド持ってて、
僕が今、していること全部写真で送ってきてっ

もうっ、何していいかわからなくてっ、
前、たまたまポストに手紙入れてる子見つけて

問いただしてみても、
やっぱり、まふくんは私のモノって

その日から堂々と昼間でも僕のあとをつけてきて
声かけてきて、僕に笑いかけるの

あの笑が頭から離れなくてっ
夜も寝れなくてっ！

『………ねぇ、それ何ヶ月目？』

ま｢えっと、確か…半年近く…？｣

『……(^言^)もっとはよ言えよ(^言^)』

ま｢ごめんなさい…( ´･ω･`)｣

『まあ、言ってくれただけありがとうだよ。ごめんね、辛い時にそばにいて挙げれなくて、ごめんね、辛いのに気づいて挙げれなくて、ごめんねっ！もっとっ…！もっと早く気づいてあげれたらっ！怖かったよね…(ｷﾞｭｰｰｰｰｯもう、大丈夫だから』

ま｢ぼ、僕、怖かったッ！みんなに相談したらみんなが危ないって、わかってたからっ！もし、みんなが怪我とかしたらっ僕のせいだから！それが、いやで！ずっとずっと、我慢してた！｣

.*･ﾟ .ﾟ･*.
ここでシリアスぶった切って
次に持っていきます