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ころんsaid
『わ、私……』
未「あ!ころんくん!学校遅れちゃうよ?」
星野さんが何かを話そうとした時だった
未来が来たタイミングが悪すぎた
『ごめん。先学校行くね』
るぅと君がその後を追っていった
未来が星野さんを睨んでいたのは気のせいだろうか
こ「未来?行かないの?」
未「え……?あ、行こっか!」
その日1日星野さんと話すことはなかった
未来が僕の周りにずっといたからかな?
僕の記憶はどこにいった?
いつ返ってくる?
くだらないこととはわかってるが[記憶を戻す方法]なんて調べてみる
すると気になる記事があった
[記憶を戻す方法
・身近な人と話す
・落ち着く
・記憶を無くした時と同じ場所に行く]
僕は屋上へ向かって歩き出した
空は嫌気がさすほどの青空だった
下には少し雪が積もっていた
そう、“ あの日と同じ ”
すると頭が唐突に痛み始めた
『私ころんが好き』
声が聞こえた気がしたんだ
君の声が
全部思い出した
忘れててごめん
今行くから、まってて_____
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MgO(プロフ) - #しゆさん» 読んでいたかありがとうございます!これからもたくさん見守ってください!(?) (2019年3月16日 8時) (レス) id: 640e6a63df (このIDを非表示/違反報告)
#しゆ(プロフ) - あっ、あっ、あっ()連載お疲れさまでした…!作者さんの作品陰ながら読んでる者です…、これからも陰として見守り続けます! (2019年3月15日 21時) (レス) id: 985855d98e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るたお | 作成日時:2019年2月16日 23時