ヒロインなんて実在しない！

ナンパ ページ19

Aside

ゲーセンに帰ってきたよ


「私、猫のぬいぐるみ、ほ、しい」

？？「じゃあ探そっか」

「うん」

猫のぬいぐるみのとこにななもり先輩がいるはずなんだよな

やっぱこういうときはななもり先輩よくねない？

あ、いた

「私、あの猫、ちゃんほし、い」

？「わかった」

あ、さとみくんが気付いてななもり先輩に耳打ちしてるw

な「Aちゃん、この人たち知り合い？」

「ぜーんぜん違いますよ？」

？「俺らこの子の友達だよ？なぁ、A？」

今はじめて名前知ったくせに、キモいわぁ

さ「Aがニヤニヤしてるってことは、こいつらはまったなww」

な「早くその子から手離してくれるかな？」

ななもり先輩笑顔が怖いです…w

？？「ヒッ、い、いこーぜ」


そのままその人たちは逃げてった

な「Aちゃん大丈夫？？」

「はい！助けてくれてありがとうございました」

さ「本当になんにもなさそうだけど、怖かったでしょ？」

「途中から笑いこらえるので必死でした(事実)」

こ「あれどーしたの？なんかあったー？」

みんなが集まってきた

「ちょっとナンパにあって助けてもらってた」

千「だから1人で大丈夫？？ってきいたじゃーん」

「まぁ、問題ないね」


その後もう少し遊んでいた

な「じゃあ、今日はこれくらいで帰ろっか」

ななもり先輩以外「はーい！」

さ「俺、千世と家近いから送ってくわ」

千「なんかさとみくんがイケメンwww」

こ「じゃあ、僕はAのこと送るわ」

「送られてきまーす」

な「おっけー、じゃあ解散！！」


今日楽しかったなぁほんとに！

こ「A行くぞ」

「はーい！」

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