波乱の活動再開 1 ページ21
楽 「、、、どの番組もDreamのことばかりだな。」
龍之介 「仕方ないよ。人気が凄かったんだから。」
僕は、昨日のことを思い出していた。
活動休止、、、解散ではなくなった、、、なら、、、またステージに立つ気持ちがあるのかな、、、
楽 「、、、まぁ、俺たちは、切り替えようぜ。話は、しに行ったんだ。後、これからどうするかは、Dream次第だ。」
龍之介 「そうだね。しばらく干渉するのは、控えようか。考えたいってAちゃんも言っていたし。」
その日の夕方、何となく、三人で陸たちの寮に向かった。
楽 「よっ。」
大和 「どうしたんだ？」
龍之介 「ちょっと来たくなっちゃって。皆、居る？」
大和 「ええ。上がってください。これから飲もうとしてたところなんで。」
お酒が入ると皆、本音が出るな、、、
三月 「ZOOLまでは、良かったんだよな。普通の作戦って感じでさ。」
大和 「なのに、あの人たちが新人ナースって、、、話がきつすぎるわ。」
楽 「女役やりたいって言ったのは、二人なんだし良いんじゃねぇか？」
龍之介 「執事さんたち、ちょっとびびってたよね。」
大和 「もう終わったーって思ったもんな。」
千 「何が終わったのかな？」
大和 「げっ！いつの間に、、、」
百 「お邪魔してまーす。昨日の話？」
大和 「い、いやぁ、、、」
千 「えっ？おばあちゃんのお見舞いに来たんだけど。喧嘩してそのままでお見舞いくらいしてやんねぇとって思って、、、」
大和 「うわぁ！思い出させないでくださいよ、、、恥ずかしかったんですから、、、」
壮五 「千さんたち、大和さんのとき、いなかったのに良く分かりますね。大和さんの台詞。」
千 「本気でリハーサルやってたもんね。」
大和 「か、勘弁してください、、、」
三月 「てかさ、渚さん、俺らのこと気づいてたなら最初から止めて中、入れてくれれば良かったのにな。」
楽 「あー、確かにな。」
百 「それは、渚君の遊び心だろうね。あの子は、自由人。面白いことが好きだから。」
三月 「でも、Aがあんな状態なのに、、、」
百 「だからちゃんと、最後は助けてくれたんだよ。いつも伸び伸びしてるけど、やるときはちゃんとやる人だから。」
千 「執事さんたちも優しい人が多いからね。病室も分からないおばあちゃんのお見舞いでもちゃんと案内してくれるんだから。」
大和 「うっ、、、俺の話からいい加減、離れてください、、、」
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作者名：Mina | 作成日時：2020年12月31日 2時
