球技大会 ページ17
「潔！！！パス！」
という声をガン無視して自分でゴールを決めにいく。
あいつはフリーだったけど、俺が決めた方が確率が高いし、何より俺の気分が上がる。アゲ。
「潔！！こっちこっち！！」
うるさいってば。
「ちょっとむりです。」
そう言っていつも世一がしているように球を蹴ってゴールを決める。
「ナイス潔！！！！」
「おえーーい！」
「最強！！！」
実際俺が決めまくって7対0になっている。向こうもこちらもサッカー部なんていないもんな。
そりゃあ弟がサッカーをやっている俺が一番強いわな。
弟の真似すれば点がどんどん入っていく。
試合が終わる。
向こうのチームは
「くぅー、負けたーー。」
と少しだけ、ほんの少しだけ悔しそうにしていた。
そんな彼らを見て少しだけ、興奮している自分がいた。
あれ、俺って変態だっけ。自分の心に聞いてみるが答えは返ってこない。
気のせいだろう。
「A、お疲れさん。」
「信介もね。バスケ結構おもしろかった。」
「お前のサッカーはむっちゃおもろかったで。みんな、サッカー部やったんか？って疑っとった。」
「はは。俺はバレーなんだけどね。弟のおかげだわ。」
「、、、」
「どうした？信介？」
「弟くんの話ばっかやとお前のことが大好きな信介くんは嫉妬してまいますよ。」
「俺が愛してるのは信介だけだけどね。」
「誰にでも言っとるんやろ？」
「そんなことないよ。信介だけだよ。」
「さよか」
そういう信介のほっぺは赤くなっていた。
バスケで疲れたのだろうか。
嘘はついてない。世一には大好きとは言っているが愛してるはまじで言ってないからね。愛してはいるけどね。
「おーい、お前ら2人だけで飯食おうとしとるんとちゃうぞ。」
「せやで、俺らも入れろや！つーか誘ってくれや！」
「えーだってぇ、、」
「だってやない！」
突然やってきた尾白と赤木に頭をワシワシされながら言われた。
今日は信介と2人で食べようと思ったがいつも通り尾白と赤木と信介とで食べることになった。
楽しいしいっか。
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本田 - 色々んご意見ありがとうございました！！ (4月18日 21時) (
レス) id: 4eb5adb919 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 私はハイキューの原作が良いです！頑張ってぐたさい！楽しみにしています！ (4月18日 3時) (レス) id: 2a6411fb69 (このIDを非表示/違反報告)
ルル - 作者さんのお好きな方でいいと思います！個人的にはブルーロックかなぁて感じです (4月17日 22時) (レス) id: 8deb9620d2 (このIDを非表示/違反報告)
雪乃(プロフ) - どちらでもいいですが、個人的にハイキューの方がいいかなと思います。 (4月17日 19時) (レス) @page28 id: 92528376bb (このIDを非表示/違反報告)
の〜さん（旧もこ）(プロフ) - 作者様が書きやすい方まで飛ばしたらいいと思いますよ！自分的にはハイキューの方が良いです！無理せずに頑張ってください！ (4月17日 19時) (レス) @page28 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：本田 | 作成日時：2024年2月11日 21時
