【ONE PIECE】レストランオパール営業中 (ページ18)

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海がゆらりゆらりと波をたて、かもめの鳴き声が聞こえる今日この良き日

レストランオパールは休業の看板をかけていた
何故休業したのか。それは、

「おう、そんじゃあ昼飯はコーラに合うものを頼むぜ」
「OK、任せといて」

レストランオパールのリフォームだ

以前麦わらの一味に昼御飯をご馳走したとき
フランキーが設計したといわれるサニー号の船内がとてもキレイかつインパクトが強かったのでフランキーにオパールのリフォームを依頼したのだ

しかし、ここで一つ問題というか予想外なことに

「うっひょー！ここがグランドラインの後半か！」
「綺麗なところだなー」
「全然危険そうに見えないぞ」

なぜかルフィ達も着いてきたのだ

「ここは新世界でも安全地帯らしくてね。危険な海王類もいなければ、気候が変わることもないんだ」
「スゴいわ、グランドラインにこんなところがあったなんて……」

ナミは平和な風景に感嘆し、ロビンはパラソルのしたで寝そべっている

そしてゾロは……

「ヌヌヌ」

既に寝ていた
すると近くのサンジさんが「今日はなにもすることがないのか」と尋ねてくる
今日は予約は入っていないため、食材の買い出しくらいしかない

「食材の買いだめくらいですかね」

「なら、俺らも手伝うぜ。うちも食材買っとかなきゃいけねぇしな」

ということで、俺とサンジさん、ルフィ、ウソップ、チョッパー、ブルックをつれて買い物に出掛けた

「とっ、ここは？」

A達の目の前に広がるのは

「うっひょー！！肉肉！！！うんまそー！！！」
「なんちゅうことだよ、肉ばっかじゃねぇか」

あたり一面、肉肉肉。肉ばかり売ってる

「この島は、フ―島
世界中の食材が集まるところで
今広がっている肉も、東の海や北の海をはじめとした世界中の肉を集めた地域で
肉、魚介類、野菜、調味料、菓子などにそれぞれ地域分けしているんです」
「こんなコックに夢のような島があんのか」

「えぇ、また食材の価値が高ければ高いほど島の中央で売っているんですよ。たしか今日も10:00から高級食材の競売もしているはずです」
「まだ8:00だから2時間余裕あるな。それまでに買い物済ませとくか」
「そうですね。それでは行きましょうか」

そういい、興奮し先頭を走るルフィ達の後ろをサンジさんと歩き出した