【ONE PIECE】レストランオパール営業中 (ページ11)

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後からぐる眉と長鼻と不思議なトナカイがやってきた

？？「おう、こっちだ。
こっちがキッチンだ」

おー、凄いな

生け簀？なのかな、これは
水族館みたいに壁一面が生け簀って

『この船の船大工センスありすぎ・・・』

フラ「いやー、それほどでもあるけど～」

海パンの変態フランキーがニヤニヤしながら壁によりかかっいた

『いや、これはセンスありすぎますよ。

羨ましいな・・・・・・

俺の店のリフォーム頼もうかな』

すると、ぐる眉さんが買ってきた食材を冷蔵庫にしまっていた

？？「おし！ここが調理場、つまり俺の戦場だ。

包丁はここ

ガスコンロはここな？

皿や食器類は後ろにあるから

他に分からねぇことがあったら聞いてくれ」

『ありがとうございます。えーっと』

サン「サンジだ。よろしくな、同業者さん」

『はい、サンジさん』

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俺は今日のメニューを必死に考える

今は昼時

うちの昼メニューはだいたい定食系なんだが

朝何を食べたかにもよるな・・・・・・

俺はテーブルで新聞を読んでいるサンジさんから今日の朝のメニューを聞き出す

サン「今日の朝？

今日の朝食はフレッシュなサンドイッチだが？」

『あ、それさえ分かれば大丈夫です』

俺は調理場に戻り、調理に取りかかった

今日の昼御飯はズバリ

肉うどん！！

このあっつい昼時でもつるつるっと食べていけるんだよね、これが

冷やし肉うどんにするか

あとは、牛肉に温玉、あと小ネギがあればいいかな

包丁を手に取る

『ずいぶん、使い込んでる包丁だな』

さーて、まずは肉を食べやすい大きさに切って、

小ネギも切るか

スパパパパッとあっという間に肉と小ネギを切る

サン(随分手際がいいな・・・)

熱したフライパンに水、酒、みりん、砂糖、醤油、和風出汁を混ぜた煮汁を入れ

沸いたら肉を入れ、煮汁が少なくなるまで煮る

あー、これだけでも旨そう

肉の匂いに連れられて、ルフィ達が台所にやって来た

ルフィ「旨そうだなぁ！」

ウソ「どんなメニューなんだ？」

サン「・・・・・・旨そう」

そして、同時並行していた、うどんの汁作りも終わると

鍋にうどんの汁を入れ煮立つと、うどんをいれる一煮立ち

器にうどん、汁を入れ、肉をのせる

トッピングに小ネギをのせ、真ん中に温玉を乗っけると

『完成！レストランオパールの

スペシャル肉うどんだ』