5*sideS ページ6
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途中疲れちゃったけど、どうにか学校について、大好きな和くんと雅紀に会えた。
自然と、同い年同士で固まって、潤と和くんが前、雅紀は俺のペースに合わせてくれて、ゆっくり後ろで歩いている。
「翔ちゃん、今日は歩きできたの？」
「うん！でも、途中で疲れちゃって潤の背中に乗っちゃった」
「あひゃひゃっ、無料タクシーだね！どんくらい歩いたの？」
「15分くらい…。」
俺は恥ずかしくて、俯いて小声で言った。
「前よりも歩いてんじゃん！さすが翔ちゃん！」
明るい笑顔で純粋に言ってくれる雅紀は、本当に良い友達だと思う。
「雅紀、勉強で暗記するの苦手なくせに、よく覚えてるね。」
照れて悪態ついても、
「勉強は嫌いだけど翔ちゃんは大好きだから覚えれる！翔ちゃんLOVE！」
面白おかしく返してくれる。
昇降口まで来て、和くんと潤兄とはここで別れる。
「翔、もし具合悪くなったりしたらすぐ雅紀に言って保健室いきなよ？」
決まり文句のように、離れるとき言ってくる。
「それか、潤くんに言っても飛んでくると思うんで、潤くんにLINEしても良いと思いますよ♪」
ふざけて言ってくる和くん。それも良いな…なんてブツブツ言ってる潤兄。
…えぇっ…。
「それはヤダわ…。じゃ、いつもみたいに帰りは教室で部活終わるの待ってるね」
「おうっ」
潤兄は野球部に入ってて、部活やってるときは本当にカッコいい。
ばいばい、と手を振って、雅紀と一緒に教室へ向かった。
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(`・З・´)(プロフ) - 遅くなったけど完結おめでとうございますー! (2016年11月3日 21時) (
レス) id: 3ccc0bb564 (このIDを非表示/違反報告)
Merry(プロフ) - り〜ちゃんさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！落ち着いたら、書くところを新しく設けてから書こうと思います！２つも見てくださってありがとうございます！これからもよろしくお願いします(*^-^*) (2016年10月15日 21時) (レス) id: 753f5a7036 (このIDを非表示/違反報告)
り〜ちゃん(プロフ) - お疲れさまでした！この作品が大好きだったので終わってしまうのは寂しいです泣 落ち着いたらまた書いてくださいませんか？ 実は｢山々の日常｣も大好きので、これからも頑張って下さい！応援しています！ (2016年10月15日 0時) (レス) id: 8eaabea45d (このIDを非表示/違反報告)
Merry(プロフ) - 明悟翔さん» ありがとー！ (2016年10月14日 21時) (レス) id: 753f5a7036 (このIDを非表示/違反報告)
明悟翔(プロフ) - Merryさん» 完結おめでとう！ (2016年10月14日 21時) (レス) id: f03950a839 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Merry | 作成日時：2016年9月21日 22時
