検索窓
今日:8 hit、昨日:23 hit、合計:7,802 hit

私は ページ8

殺「中学生の喧嘩、大いに結構!…これで決めてはどうでしょう!」




『なんこれ、…あっ!サバゲー?』


殺「そう!先生を殺すべき派は赤。殺すべきではない派は青。まずしっかり全員が自分の意思を述べてどちらか選んでください」


殺「そして、この山を戦場に戦い勝利チームの意見をクラス全員の総意とする!勝っても負けても恨みっこなし!…どうです?」




千「…OK。じゃあ俺から選ばせてもらう」
速「私も」

千「必殺を目ざして必死に頑張ったから、俺らは成長出来たと思う。」

速「そこから目を逸らしたくない。だから暗殺を続けたい」




カ「…私はさ、殺せんせーを殺そうとしたとき後悔したよ…この先生にはもっと長く生きて欲しいって。

多分お姉ちゃんの血筋だから同じことを考えたんだと思う。だから私は殺せんせーを守りたい!」





私、私は……




『…正直、殺す派の意見も普通に分かるし、どっちがいいのかなんて全然わかんないけど、……


これは別に、姉ちゃんが選んだから とかじゃなくて、


単純に…殺せんせーには、居なくなって欲しくないなぁ、
好きな人が居なくなるのってやっぱり考えるのも嫌なの。

それにさ、言ってくれたよね。アイドルになったら全力で推してくれるって、…約束だからね。先生。』



殺「もちろんです。」






でもこれは、、あのカルマが敵に回るということで、

いままで味方だった頼もしい彼のことしか知らないから、そんな彼が敵として自分の前に現れる時の恐怖は計り知れない。

正直、さっきの渚くんに向けられたのでさえだいぶビビってるし、、

わたくしの大親友ことリオちゃんも生憎あっち側ですしね。


これは結構大変なことになりそう…笑




『ん?』

カ「…頑張ろうね!」

『姉ちゃん、、……うん。絶対勝とう。』

開始!→←喧嘩



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
49人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:めろんぱぬん | 作成日時:2022年3月6日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。