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好きだから ページ4

渚「なにか思いついたの?」

『うん…まぁ、、でも、』



業「…助けるんじゃないのー?笑」

『うっ……あのさ、渚くんなら許すからさ、』






渚「え、ええ?!……分かった…やるよ」



これなら安全だし効果も抜群でしょうよ!
…渚くんなら余計にね!!!


頼んだよ渚くん!!……姉ちゃんを止めて。





チュ


カ「!?」



「「あー!」」






『うぅー泣。私の姉ちゃんがー!!』

矢「…そう言いながら写真はとるんだね。笑」



中「こんな面白いの撮らないわけにいかないじゃん」

業「ねー」





渚「殺せんせー。これでどうかな」

殺「満点です渚くん!今なら抜ける!」









奥「これで茅野さんは大丈夫になったんですか?」

殺「えぇ、恐らく。暫くは絶対安静ですが」



『良かったー…ありがとうせんせー。あと、ごめんなさい』

殺「無事なら良いんですよ。もうしないでくださいね?」



『うん。私もちゃんと 姉離れするよ…笑』


業「え、出来るの?笑」

『できますーーー。…多分、いつかは、うん。笑』


中「しなそー……笑」




『…出来てないまま居なくなられたら困る。』



その時はきっと、一生引きずってただろうなぁ。

それか耐えきれなくて、私もいなかったかもだケド、







カ「……ん」


『、あかり…!』

カ「わ!え、ちょ、なんで泣いてんの?!」




『だ、だって、あかりまで居なくなったらどーしよーって…』

カ「あ、………そっか、…そうだよね。私馬鹿だった、」



『ううん。頼りきって全部あかりに背負わせてごめん。
もう守って貰わなくても大丈夫、なんでも出来るよ私。』



カ「、……そうだよね。私が守らなくても、ずっと前から大丈夫だったよね、ごめんね、、」



『ちょ!…言っとくけど!!

大事にされてるの分かって嬉しかったから!!
こっちが!!! 好きで言うこと聞いてたんだからね!』



カ「!……えへへ笑…そっか笑。」



業「……結局2人とも極度のシスコンってことでおっけー?」

中「まったく、お騒がせな双子ちゃんですねー」

『ほんとご迷惑おかけしました…笑』



渚「目的が何だったとかどうでもいい、2人ともこのクラスを一緒に作り上げてきた仲間なんだ。ね?笑」

カ「ありがとう…もう演技やめていいんだ…」





その後で殺せんせーから
過去に何があったのかしっかりと話してもらった


………やっぱり、
殺しずらくなっちゃったな。

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作者名:めろんぱぬん | 作成日時:2022年3月6日 2時

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