逃げようよ ページ22
磯「最後のミッションは全員無事、登校すること！」
業「おっけー3人ともナイス連携」
千「こっちの班も片付いたぞ、カルマ。」
業「あ、岡島そっち行ったよ」
岡「りょーかい！」
自衛隊「うわぁぁぁ！？！」
倉「普段から罠だらけだもんねーこの山」
岡「殺せんせーを想定して仕掛けたんだけどな」
寺「ﾁｯまだ残ってやがったか」
自「大人しくしておけば、それで終了だと言うのにお前たちは一体何が不服だ！」
神「これは自分たちで解決しないといけないことなんです！」
前「いーから俺たちに任せとけって事だよ！」
自「ﾁｯ…」
渚「カルマ！」
業「渚…」
ﾊﾟｧﾝ！
カエデ A「『ちょまだ動いてる！』」
寺「ちゃんとトドメさせクソッタレ！カッコつけてハイタッチとかしてんじゃねぇーぞ！！」
「「………」」
………やっと上に着いた。
『せんせー！！』
殺「音だけでも分かりましたよ、成長しましたねぇ、皆さん」
倉「殺せんせー、何とかして逃げよう？私達人質にでもなんでもなるから！」
殺「…私の存在が世間に知られてしまった今、もう発射は止められないでしょう」
『殺せんせー、もしかしてこうなること分かってて…』
殺「仮に先生が爆発せずとも、これだけの怪物を世界各国が恐れないはずがありません。どの道息の根を止めてしまいたい、と思うのが妥当でしょうね」
殺「でもねぇ君たちが本気で先生を救おうとしてくれたこと、ずっと涙を堪えていたほど嬉しかった、本当ですよ」
『………』
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作者名：めろんぱぬん | 作成日時：2022年3月6日 2時
