取材 ページ21
矢「地球が滅びる可能性は1%以下だって!危険じゃないってテレビで流してください!」
倉「言われているような悪い先生じゃないんだから!」
「そう言えってあの怪物に言われたの?辛かったでしょう?もう正直に言っていいのよ!」
『なにあいつ、虚言癖??』
カ「こら、口が悪いよ!でも確かに話通じなそうだね…」
烏「取材の許可はしていない!直ぐに立ち去るんだ!」
磯「烏間先生!殺せんせーに何があったんですか?!」
烏「…君たちは今日までよく頑張った後は我々に任せるんだ」
寺「今更出張ってきて任せろだ?!」
倉「私達何も聞いてないよ…!」
神「しかもあの声明じゃ全部殺せんせーが悪いみたいな…」
『見たこともないくせに悪く言われんのめっちゃムカつくんだけど!』
渚「烏間先生お願いです、僕達を行かせてください!」
烏「街中にも山中にも既に精鋭部隊が配備済みだ、もう君たちが付け入る隙はない」
渚「嫌です!殺せんせーと話してないことが沢山ある!やりたいことも沢山ある!だから行かせてください!」
烏「……いいか、よく聞くんだ渚くん。俺を困らせるな…わかったか」
業「無駄だよ渚。結局のところその人も社会人なんだ、いざとなったら保身のために上の命令に従うだけ」
烏「その通りだ。直ちに彼らの送迎車と警護を手配してくれ」
寺「クッソ烏間の野郎…!」
渚「寺坂くん、烏間先生は今俺を困らせるなってはっきり言った。」
渚「前に烏間先生が言ってたよね、もしも俺が困れば迷わず君らを信頼し任せるだろうなって。だから困らせるなは僕らを信頼して任せるって意味だと思う!」
渚「僕らは烏間先生に任されたんだ。だからみんなで考えようよ!」
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作者名:めろんぱぬん | 作成日時:2022年3月6日 2時