集中 ページ14
殺「Aさーーん？寝ないでくださーい！」
『なんでぇ………』
殺「中間テストが近づいてるんですってば！！」
『わたし苦手教科ないし…』
殺「そんなあなたにはちょっとだけ先の範囲を…」
『うげー…めんどそー』
殺「やる前から諦めないでください！！Aさんなら余裕でとけｯ…ﾆｭﾔ！？ ちょっとカルマくん！？」
業「はーい」
殺「急に暗殺しないでください！残像が乱れる！！」
業「ごめーん笑」
『あやまれてえらい♡』
殺「あー！もー！集中してくださいふたりとも！」
『「はーい」』
殺「はいじゃあ教科書出して！」
『…なんかやけにはりきってるね』
殺「皆さんまだ甘いんですよ！先生はね、第二の刃も持って欲しいんです」
『第二の刃？』
殺「この暗殺がもし無くなったときも君たちが自信を持てるような刃を」
『……それがこれ？』
殺「その通り！いっそのことクラス全員を50位以内に入れるくらいの気持ちでいます！」
『いきなりそれはちょっとキツくない…？笑』
殺「先生が本校舎の教師に負けるような教え方をしてるように見えますか？笑」
『……見えないけど笑』
殺「とくに！君たちなら1番それに近いはずです！」
『えー…じゃあ点数勝負でもしよーよ、カルマくん』
業「いいけど…勝ったらなんかくれんの？」
『考えとく！そうでもしないとやる気出ないの！！』
業「…はいはい、頑張れ頑張れ」
『えっかわいい。 タコちゃん！私の集中力が切れる前に教えて。今ならできる』
殺「任せなさい！」
中「A〜？この後遊び行こ〜？…って、まだやってんのあんた…真面目ちゃんねー」
『ん〜〜…これだけ解かせて〜…』
業「とか言い始めてもう4問目なんだよね」
中「あんたもそれ見てないで帰りなさいよ。暇なの？」
カ「１回集中しちゃうと止まんないんだよねこの子」
中「絶対ゲームとかも中々やめないタイプじゃん」
カ「おっしゃる通りで……笑」
ﾋﾟﾀｯ
業「あれ、どしたの？わかんないとこでもあった」
『いや……ごめんごめん帰ろっか笑』
中「何よ急にー。なんか怖ー」
カ「何か気になるものでもあった？」
『いやぁ理事長がいたからつい…笑』
中「理事長？なんでこっちに？」
『しらねー…なんかヤな予感しちゃうね』
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めろんぱぬん(プロフ) - シナさん» ごめんなさい！！今ちょっと色々書き直してごっちゃごちゃなので！！ほんとに！！絶対出すので待ってくれると嬉しいです！！ありがとう！！ (5月17日 22時) (
レス) id: 3b757d31b0 (このIDを非表示/違反報告)
シナ - パスワードがかかっていて読めないのですがわざとですか？それとも設定の過程で意図せずなってしまったものですか？おもしろかったので是非続きが見たいです！ (5月17日 22時) (レス) @page50 id: 407f9fd744 (このIDを非表示/違反報告)
リリア - あれ？２の方昨日は読めたのに今日はパスワードがかかってて読めなくなってる…なんで？読みたいのに (2022年4月1日 18時) (レス) id: d3885e40d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めろんぱぬん | 作成日時：2021年10月15日 22時
