検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:37,559 hit

78 ページ28

しばらくして、頭の中を整理したあと
会場に戻った


1番滑走の勇利の演技の途中だった


温泉on ICEよりもさらに磨きがかかって
ステップは音楽と一体になってる



次、4回転サルコウ…


『回りきった…かな?』



サルコウはもう少し練習が必要だね


それにしても、去年とは別人

自身を持って恐れずに滑ってる





最後の4回転3回転…



あ、2回転になった



演技がおろそかになってる気もする…



勇利の演技が終わったとき
会場は歓声に包まれた。

ただ、ヴィーチャだけは説教大会やってた




でも、これって


『パーソナルベスト出るんじゃ…』




「1番、勝生勇利さんの得点…」




"94.36"






やっぱり!
10点近く更新した

これがノーミスだったら100点いくよね?




中国大会が楽しみだ









「あ、Aー!!」


ヴィーチャが後ろから手を振ってこちらに来ている

それを見つけた私はヴィーチャに抱きついた




『ヴィーチャ、お疲れ様。あのね、私、やっとわかったよ。』



「?何をだい?」


嫉妬…そう


『…ヴィーチャに抱きしめられるの好きだなぁって』


そういってニヒヒと笑うと
ヴィーチャの顔が真っ赤に




え?なんで顔が赤いの??



そのころ、影から見ていた3人は…


「Aは本当に鈍感すぎて、ヴィクトルがかわいそうね」

「ヴィクトルはAのこと本当に好きだよな」


「僕でも2人の間には入れないよ」

79→←77



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (53 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
158人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています!更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか? (2019年9月20日 0時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:めろめろんぱん | 作成日時:2017年2月5日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。