検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:37,560 hit

62 ページ12

リンクに戻り、ヴィーチャの隣で勇利の演技を観ることにした

勇利がおわったら次は私
上のジャージを脱ぐ




「ボソッ)2人で何話してたの?」

『ボソッ)ひみつ』





勇利のエロスが始まった


最初の決め顔には色気が出てたたし
ステップシークエンスも勇利の才能が出てる

あ、テーマがちょっと変わってる…?

カツ丼だけど、女の人の色気を感じる

なるほど!ヴィーチャを"女"として誘うってことか

ジャンプは完璧とは言えないけど
持ち前の体力で滑りきった


ヴィーチャの勇利を見つめる瞳


(結果は聞かなくてもわかる…)


ユーラチカは唇を噛む

きっと私と同じことを思ったのだろう


出口に向かうユーラチカを見て
さっき脱いだジャージを羽織り
私もそのあとを追った









__________


『ユーラチカ、帰っちゃうの…?』

右手にはお気に入りのヒョウ柄キャリーバッグ

聞かなくても帰るのはわかる

でも、さみしいな

「ごめん、A。俺、お前の演技見る余裕…」


ギュッ



『ううん。いいよ。私さ、今ユーラチカに演技を見せるのは恥ずかしいの。だって今日、今までで1番かっこよかったから。これまでと違う輝きがあった。』

「フッ)んだよそれ」

『ユーラチカと同じくらいの輝く演技、絶対次会うときはするからさ!だから』


"お互い、成長したら"


「ああ。Aの演技、楽しみにしてる。あいつらにファイナルで優勝するのは俺とお前だから。そう言っとけ。」


『うん』

ギュッ


『じゃあ…』

ユーラチカから離れようとしたその時

チュッ


唇に柔らかい感触が走った



『…!!!!え!ユーラ…!』


「До свидания」


私は唇を抑えたまま

小さくなっていくユーラチカを見ていた









『あれ…ファーストキスって私…ユーラチカ?!////////』

63→←61



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (53 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
158人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています!更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか? (2019年9月20日 0時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:めろめろんぱん | 作成日時:2017年2月5日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。