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リンクに戻り、ヴィーチャの隣で勇利の演技を観ることにした
勇利がおわったら次は私
上のジャージを脱ぐ
「ボソッ)2人で何話してたの?」
『ボソッ)ひみつ』
勇利のエロスが始まった
最初の決め顔には色気が出てたたし
ステップシークエンスも勇利の才能が出てる
あ、テーマがちょっと変わってる…?
カツ丼だけど、女の人の色気を感じる
なるほど!ヴィーチャを"女"として誘うってことか
ジャンプは完璧とは言えないけど
持ち前の体力で滑りきった
ヴィーチャの勇利を見つめる瞳
(結果は聞かなくてもわかる…)
ユーラチカは唇を噛む
きっと私と同じことを思ったのだろう
出口に向かうユーラチカを見て
さっき脱いだジャージを羽織り
私もそのあとを追った
__________
『ユーラチカ、帰っちゃうの…?』
右手にはお気に入りのヒョウ柄キャリーバッグ
聞かなくても帰るのはわかる
でも、さみしいな
「ごめん、A。俺、お前の演技見る余裕…」
ギュッ
『ううん。いいよ。私さ、今ユーラチカに演技を見せるのは恥ずかしいの。だって今日、今までで1番かっこよかったから。これまでと違う輝きがあった。』
「フッ)んだよそれ」
『ユーラチカと同じくらいの輝く演技、絶対次会うときはするからさ!だから』
"お互い、成長したら"
「ああ。Aの演技、楽しみにしてる。あいつらにファイナルで優勝するのは俺とお前だから。そう言っとけ。」
『うん』
ギュッ
『じゃあ…』
ユーラチカから離れようとしたその時
チュッ
唇に柔らかい感触が走った
『…!!!!え!ユーラ…!』
「До свидания」
私は唇を抑えたまま
小さくなっていくユーラチカを見ていた
『あれ…ファーストキスって私…ユーラチカ?!////////』
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています!更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか? (2019年9月20日 0時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めろめろんぱん | 作成日時:2017年2月5日 23時