プラスチックボム-HC ページ26
WJ「アスカ・・・アスカは。ゆるキャラじゃ・・・ない」
HC「『アンタバカぁ?!』」
WJ「ううっ><」
・・・おっし。
キンパボのゆるキャラ担当の鼻っ柱は―
このレラ様がブッタ斬ってやった。
別にオメーが嫌いだとかそんなじゃねぇ。
ただ日本デビューも果たしてるくらいなら、それくらい知っとけってことだ。
今夜はせいぜい、その「ふなっし」とやらのぬいぐるみでも抱いて寝てろな?
ゆるキャラ担当の顔が、シュンとしたものになるのを見届けて。
俺はその肩をポンッと一発打つと、ヤツから身を引いた。
と―
フェイ「キュヒョンさんは。SJやSJ-Mの中でも・・・知的で冷静な方だと伺ってたので。ククッ(笑)」
KH「だから?そういう自分も同じだって言いたいんですか?」
フェイ「そう警戒ならさないでください」
KH「・・・誰が」
いつの間にやら、こっちでも。
俺とゆるキャラヤローとはまた違った匂いの―火種が。
くすぶっていやがった。
フェイ「Mの皆さんは。僕がこの世界に飛び込む以前から―僕の母国でも有名でしてね?」
KH「・・・」
フェイ「とりわけハンギョン、さんは。その人気がトップクラスでした」
KH「・・・」
フェイ「今は、ね。あなた方との活動からは一線を画しているようですが。
不思議と彼の輝きは・・・増してるようにも思えますね?」
HC「・・・!」
こ・・・の、ヤロ。
アイツの名前を持ち出してきて、何を言うかと思えばよ。
ふざけたこと・・・抜かしやがって。
KH「・・・!!アンタに。ハンギョンヒョンのなにが・・・っ!」
挑発だってのは―頭のいいコイツのことだ。
理解してるだろうさ。
だがうちの参謀はマンネでもあってよ。
まだ未熟なそのマンネが。
不敵な笑みを浮かべた男に今にも掴みかかりそうだったところを―
LT「君。聞き捨てならないな」
フェイ「・・・!」
それまでは黙ってこの空気を見守っていたらしき―俺らのリーダーが。
静かに間に立った。
LT「その言い方じゃまるで。ハンギョンがもうSJじゃないみたいだけど」
フェイ「・・・」
LT「アイツは確かに今は僕らと離れた場所で活動してる。でも僕らはいつだって。
今だって―アイツが戻ったときの準備はできてるんだ」
HC「・・・」
LT「勘違いしないでもらおうか」
フェイ「・・・失敬。不躾でした」
イトゥク―お前のそういうところ。
俺たちこれでも感謝してんだ。
俺の代わりにはっきり言ってくれて。
サンキュー、な?
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瞳子(トーコ)(プロフ) - ご無沙汰です^_^ 飄々としたところは一緒だけど、ちょっと違うところをもう一つのお話とで楽しんでます♪ マンネが穏やかではありませんが(笑)とっても遅コメすみません(;^_^A (2016年3月25日 7時) (レス) id: 374e9382cf (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - あぁぁ夜這いもポッポもお預けなのね、、、声だけで我慢しろと(*´Д`*) (2016年3月6日 0時) (レス) id: 152a7803ba (このIDを非表示/違反報告)
Mercury zero(プロフ) - ayaさん» あれま、凹んでたとなっ!いろいろ身の回りに変化があったのかな?また今度ゆっくり話聞きたい(^^)v こっちの兄さんはもっと色々頑張れよ、少しくらいナンかしろよって感じじゃない?wwオンニが応援してくれてるドリダン兄さんの方も少し続き書いたからね〜♪ (2015年10月8日 0時) (レス) id: 6a9bdfd1d2 (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - なんかイイよね、何もせずに寝るのも。癒される(*´ω`*)わし、兄さんの肌質(腕)好きなのよ笑←またマニアックな話に笑 あの腕でぎゅッとされたいよね(’-’*)凹んでる時にタイミング良く更新してくれて生き返ったよwありがとぅ(о´∀`о) (2015年10月3日 18時) (レス) id: 81aea6774b (このIDを非表示/違反報告)
Mercury zero(プロフ) - あやさん» あやママwwそのテンションに吹きましたwwそれっぽい展開デスガ、まだまだ兄さんには良い目見させたくなーい(´▽`)← 現段階では酒の力を借りてもこんなもんかと... (2015年9月24日 0時) (レス) id: 6a9bdfd1d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mercury zero | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/mercuryzero/
作成日時:2014年10月19日 22時