藍色少女とグリフィンドール【ハリー・ポッターと賢者の石】 (ページ6)

今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:9,781 hit

５：事件ページ6

ドラコ・マルフォイ(スリザリン生)が角ナメクジを完璧にゆでたからみんな見るように。

スネイプがそう言ったとき、シューシューと大きな音が広がった。

ネビルが私たちの大鍋を溶かしてねじれた塊にしてしまったのだ。

　幸い、私は難を逃れたが、ネビルは、醜いおできだらけの姿になっている。

針を入れちゃったんだ、と気付いた。

スネ「君、カーディフ、針を入れてはいけないとなぜ言わなかった？
　彼が間違えば、自分がよく見えると考えたな？」

グリフィンドールは、1点減点、といい放ち授業を続けた。

　一時間後、私は荒れていた。

そこら辺のゴミ箱、石などを、蹴ったり、踏んだりで止めるのに、他の生徒が止める必要もあった。

A「えこひいき、意地悪、油ギトギト頭！」

　母からは、昔、かわいそうな人だった、というのもなんだが、いい人だったらしい。

赤毛の美人な...リリー・エバンズという人に恋してたみたいだけど。

自分を苛めていたジェームズという男にとられたらしい...汚れた血、なんていったんだっけ。

でも、私はあの人、大嫌い。