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最強の幽波紋? ページ49

承太郎side

Aによると少しでも傷をつけられると霧で操られるらしい。
逆に利用する手もあるがここはとりあえずあのばあさんがどうくるか見るとするか。

ロビーに行きばあさんがいると言われた部屋の扉を思い切り蹴る。
さて、ばあさんは、と。


エ「いきなりノックもせず入ってきて何の用ですじゃ?」

承「ポルナレフのやつを探しにきたんだ。ノックはしたぜ。」

承「何かに夢中のなりすぎて聞こえなかったのと違うか?」


一旦揺さぶりをかけてやる。
おそらくだがこのばあさんは相当馬鹿だ。


エ「ポルナレフさんならどこにいるかよぉく知ってますとも。
  ”承太郎”さん。」


ふん。やっぱりな。
こいつはDIOの手下に違いない。
ただのばあさんなら俺の名前を知るはずねぇのによ。


エ「今会いました、トイレにいますよ。フフフフフ」

承「なんだトイレか。このドアの奥か?」


俺がそんなに危機感ないように見えるか?
何の考えもなしに背は向けないぜ。
こいつは後ろを向いた瞬間襲ってくるな。


承「一つ聞き忘れたが...」


振り返るとハサミを持ったまま転んでやがる。
ハサミを持って飛びかかったのか。


承「転んだままだ悪いが質問させてくれ。」

承「今どうして俺の名前をよんだ?」


さて、そろそろカマをかけてやろう。
宿帳を見てAも気づいてると思うが
俺は仲間に俺の名前を呼ぶなと言ってあるし


エ「しゅ、宿帳に自分の名前を書いたじゃありませんか」

承「ほう、宿帳ってもしやこれのことか?」


胸ポケットから宿帳を取り出しみせた。


エ「そうです、それでございましゅ...?!」


気づいたようだな。
俺はどこにも”空条承太郎”と書いてない。
最初にジョースターと呼んだあたりからおかしいと思っていた。
Aもおかしいと言っていたしな。


承「とぼけてんじゃねぇ。バレてんだよババア!」

承「あんたの幽波紋を見せてこないのか?」

エ「もうすでに見せてるよ!」


その時背後から死体が襲ってきていた。
すぐさまスタープラチナで殴り飛ばす。
Aも言っていたが、操れると言うのはこういうことだったんだな。



承「うっ!」


足元に痛みを感じた。
全部殴り飛ばしていたと思ったが
赤ん坊のゾンビもいたらしく足元であったため見えなかった。
傷を、つけられてしまった。


エ「術中のハマったんだよ!承太郎!」

ポ「うが..うう..」

承「ポルナレフ!」


クソ。霧が邪魔で見えねぇ。
どうするか...

続編とやらだ→←信じることも



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しゃけ(プロフ) - やぁでぅんさん» コメントありがとうございます!少しずつですが更新頑張りますっ!ありがとうございます.ˬ.)" (8月8日 23時) (レス) id: cbf37f5f25 (このIDを非表示/違反報告)
やぁでぅん - とても面白いです!これからも更新頑張って下さい! (8月7日 14時) (レス) id: 92500eea4b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゃけ | 作成日時:2023年7月25日 10時

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