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不気味なホテル ページ46

案内されたホテルのロビーで名簿に名前を書いていく。
承太郎の次に書いたが、あいつちゃんとした名前を書いていなかった。
まだババアを疑ってるわけか。
さすが鋭いな承太郎。
私も気を抜いたらすぐにバレてしまうな。


婆「それでは部屋に案内させてもらいますじゃ」


誰もお客がいないから一人ひとつ部屋が与えられた。
一人の時間か...
久しぶりに少し落ち着いたな。
ずっと気を張っているのも疲れる。休みが必要だ。
だがそれぞれどんな行動をするかわからない。
あのババアも仕掛けてくるだろう。
ポルナレフの部屋に行くとするか。


コンコン


返事がない。
まさかもう寝たか??


コンコン


やはり返事はないな。
少し開けてみてみるか。


A「Aです。少し入りますよぉ。」


いない。
どこへ行った?
ジョセフさんに聞いてみるとするか。


コンコン


ジ「なんじゃ??」

A「あ、皆さんお揃いだったんですね。ポルナレフさんもいますか?」

承「あいつなら便所だぜ。呑気なやつだ。」

A「分かりました。ありがとうございます。」

ジ「どうかしたのか?」

A「いつ幽波紋に攻撃されるかわからないので一人でいるのはどうかと思っただけです。
  ポルナレフさんを迎えに」


迎えに行くと言いかけたところで激しい物音が聞こえた。
まさかもう攻撃されているか?


ジ「今の音はなんじゃ!」

花「少し見に行ってみましょう」


廊下に出て少し歩き確認しに行く。
そこには階段で降りている途中なのかポルナレフもおり
妙な音が聞こえどうかしたかと問うと
ロビーを見てくるから何かあったら呼んでくれとのこと。
私もお手洗いに行くといい、他は承諾し部屋に戻った。
まぁ嘘だが。


A「ポルナレフさん、私もお手洗いに行きたいんですけど少し怖くて...」

ポ「おお!そうかいそうかい!この俺がエスコートしてやるぞ♪」

A「あ、いえ、少し見張っててくれるだけでいいです」

ポ「とまぁその前にさっきの物音の原因を知りたいところだ」


私もそれが気になってついてきた。
ロビーを一周見渡してもどこも変化はない。
カウンター裏も異常なし。
あとは扉が開いているあそこの部屋。
ポイルナレフにそこが気になるといい調べてもらう。


ポ「ばあさんいるのかー?
  何かが崩れるような音がしたがどうかしたのか?」


返事がないので入るぞと一言かけてから入り
私もその後ろをついていく。

正義→←夢の続き



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しゃけ(プロフ) - やぁでぅんさん» コメントありがとうございます!少しずつですが更新頑張りますっ!ありがとうございます.ˬ.)" (8月8日 23時) (レス) id: cbf37f5f25 (このIDを非表示/違反報告)
やぁでぅん - とても面白いです!これからも更新頑張って下さい! (8月7日 14時) (レス) id: 92500eea4b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゃけ | 作成日時:2023年7月25日 10時

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