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タネは反射 ページ31

ホ「ヘイ!カモン!ポルフォル君!」

花「ポルナレフ!ゆっくり僕たちのところまで戻ってくるんだ!」


ポルナレフの性格上あの挑発に簡単に乗りかねん。
でもアヴドゥルさんが倒れた今は違うかも。


ポ「わ、わかっ…」

J「ヒヒヒヒ、おいポルナレフ」

J「アヴドゥルはお前のために死んだ。
お前が居なかったらアヴドゥルは死ななかった。
お前の妹は可愛かったなぁ、ヒヒヒヒ」


ポルナレフはチャリオッツを出し目の前の鏡を割る。
どれだけ細かく割っても鏡は鏡である為倒せない。
鏡の中で背後を取られ、ホル・ホースにももう撃たれようとしている。
助けてやりたいが私の幽波紋は仮死状態にしてしまう。
それにまだ花京院達には明かせない。


花「エメラルド・スプラッシュ!」


なっ!エメラルド・スプラッシュをポルナレフに当てて
無理やり攻撃をかわさせた。


花「Aさん!乗って!ポルナレフも乗せますよ!」


いつの間にか後ろにあったトラックに乗った花京院。
横に乗せてもらったあとポルナレフを運転席から引っ張り乗せた。
少し、いやだいぶ狭い。
後ろを見るももう追ってきてはいないみたいだ。


ポ「すまねぇ、花京院...Aも」

ポ「俺は妹の仇が取れるなら、死んでもいいと思っていた。
  でもわかった。アヴドゥルの気持ちがわかった。
  俺は生きるために戦う。」

A「私もポルナレフさんの気持ちを分かっていなくてすみませんでした。」

花「Aさん、少ししゃがんでくれますか?」

A「?分かりました。」


言われた通り少ししゃがんだ。
何をするのだろうと思っていたら
いきなりポルナレフの顔面に肘打ちをした。
仲直りの握手代わりらしい。
鼻からすんごい血出てますけど。


しばらく走り続けこの後の策を練る。
本当のことを言うとどうでもいいが
それなりに話を合わせておく。


花「幽波紋は幽波紋で倒せるのなら、我々にはまだ知らぬ奴の謎が」

A「花京院さん!ハンドルのメッキ部分にやつが!」

花「なっ!やつは追いついている!!」

A「危ない!!」


ハンドルに映るそいつはメッキ部分から窓ガラスを割り攻撃をしてきた。
花京院はそれに驚き急ブレーキを踏んだ
そのまま車は何回か横転し止まった。


ポ「Aちゃん、無事か?」

花「け、怪我は、ないですか」

A「お陰様で無傷です。ありがとうございます。」

横転する時二人に支えられどこも怪我はない。

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しゃけ(プロフ) - やぁでぅんさん» コメントありがとうございます!少しずつですが更新頑張りますっ!ありがとうございます.ˬ.)" (8月8日 23時) (レス) id: cbf37f5f25 (このIDを非表示/違反報告)
やぁでぅん - とても面白いです!これからも更新頑張って下さい! (8月7日 14時) (レス) id: 92500eea4b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゃけ | 作成日時:2023年7月25日 10時

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