仲間として友人として ページ29
A「すみませんすみません...私があんなことを言ったせいで...」
ア「気にするな、私も同じだからな。」
私がポルナレフにキレた後
ポルナレフが私に掴みかかり
ポ「いい加減なこと言ってんじゃねぇぞ。
何にもできねぇただついてきてるだけのやつがよ」
そう言われかなりプッツン来た私は次は殴ろうとした。
そこでジョセフさんに止められ
先に行かせてやれと言われ終わった。
完全にやらかした。
仲を悪くしてどうすんだよ私...
こんな頭悪い行動ばかり、こんなの私じゃあない。
こいつらと長く居過ぎたせいだ、きっと。
ジ「とりあえず今日泊まるホテルに向かうとしよう」
花「Aさんそう気持ちを落とさずに、さぁ行きましょう」
皆優しすぎて気が狂いそうだ。
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ジ「結局戻ってこなかったな」
あれから1日が経つがポルナレフは戻ってこなかった。
やはり私があんな言い方をしてムキにさせてしまったのが原因だろうか...
いや、多分冷静に話したとしてもあの人は一人を選んだだろう。
こうしている間にもあの人は戦ってるかもしれない。
A「やっぱり心配です!どうしても彼を一人にしてはダメな気がするんです!」
ア「はぁ、仕方あるまい。私たちは二手に分かれてポルナレフを探そう。
どうです、ジョースターさん。」
ジ「手が焼けるやつじゃのぉ。行くとするか。」
承「ケッ、やれやれだぜ。」
こうして私とアヴドゥルさんと花京院、ジョセフさんと承太郎で
ポルナレフを探すことにした。
しかしこんな広いのに見つかるのか?
もうかなり遠くまで行ってるかもしれない。
とりあえずはこの近辺を探し時間になればまた戻ると決めたが
雨が降っていて地面がむかるんでいるし視界も悪い。
A「あっ!」
花「大丈夫ですか!怪我は?」
ぬかるみに足を取られ転けてしまった。
しかも昨日足を捻挫したのもありうまく踏ん張れなかった。
厄介だなぁほんと。しっかり足手纏いになっている。
こんなんで承太郎を始末できるのか?
というかそもそもポルナレフを助けに行く必要性はあるのか?
ア「Aさん、しばらく休んでいてください。
花京院はそばで見ていてください。私が探してきます。」
大丈夫と言いかけたところで走って行ってしまった。
花京院も心配そうに私を見ている。
A「すみません。走れはしませんがアヴドゥルさんを追いましょう。」
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しゃけ(プロフ) - やぁでぅんさん» コメントありがとうございます!少しずつですが更新頑張りますっ!ありがとうございます.ˬ.)" (8月8日 23時) (レス) id: cbf37f5f25 (このIDを非表示/違反報告)
やぁでぅん - とても面白いです!これからも更新頑張って下さい! (8月7日 14時) (レス) id: 92500eea4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しゃけ | 作成日時:2023年7月25日 10時