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仲間割れ ページ28

A「なんか騒がしいですね。少し様子を見てきます。」


少し気になるので様子を見に行く。
何やら便器から豚が顔を出してくるとのこと。
マジでどんな国だよここインドは。


A「大丈夫ですか〜ポルナレフさ〜ん」

ポ「あぁあぁ、A〜...助けてくれよぉ。便器に豚だぜ?
  出てきたらこの棒で突けってんだぜ?勘弁してくれよ...」

A「は、はぁ、ここでするのは諦めましょうか...」


手を洗いもうすぐ料理が来るからと促し
先に皆の元へ戻ろうとした。


ポ「な、何?!」

A「ん?何か言いましたポルナレフさん?」

ポ「銀の戦車!」

様子がおかしいのでトイレの方に戻ると
そこにはバラバラにされた鏡とチャリオッツを出し息の荒れたポルナレフ。
襲われたか。

ポ「本体はどこだ!」

ジ「どうしたポルナレフ」

ア「何事だ」

ポ「ついに...ついに来やがったぜ。
  俺の妹を殺したドブ野郎。」


と言うことは『J・ガイル』に襲われたのか。
流石にこの人混みじゃ見つけられないな


ポ「俺はここで別行動を取らせてもらうぜ。」

A「でも一人での行動は危険だと判断します。」

ポ「わかっちゃいるがこれは俺の問題だ。
  こっちから捜し出してぶっ殺す。」

A「だったらせめて二手に分かれましょう。
  相手の顔も幽波紋の正体もわからないのに。」


一人で行動されて何かあってからじゃ遅い。
信用していないとかそんな問題じゃあない。


ポ「両腕とも右手とわかっていれば十分。」

私は先を行こうとするポルナレフの腕を掴んだ。

A「相手が一人じゃなかった時、貴方は確実に死ぬわ。」

ポ「ッ!!!うるせぇな!お前に俺の気持ちなんか分かるかよ!」

ドサッ!

A「いっ...」

思い切り振り払われ尻餅をつき
その時に足も捻ったみたいで少し痛い。

承「立てるか」

承太郎の手を借り立たせてもらった。
ポルナレフは周りが見えていない。
こっちがどれだけ行っても無駄なんだろう。

ア「こいつはミイラ取りがミイラになるな」

ポ「いいか!ここではっきりさせておく!
  俺は元々ディオなんてどうでもよかったのさ!」

パシンッ!

A「勝手な男。一人を選ぶなら最初から来るんじゃねぇよ。
  一人で探しゃよかっただろ。
  まぁ?それでディオに洗脳されたのを忘れてまたやられるがいいわ!」

仲間として友人として→←インドはいい国



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しゃけ(プロフ) - やぁでぅんさん» コメントありがとうございます!少しずつですが更新頑張りますっ!ありがとうございます.ˬ.)" (8月8日 23時) (レス) id: cbf37f5f25 (このIDを非表示/違反報告)
やぁでぅん - とても面白いです!これからも更新頑張って下さい! (8月7日 14時) (レス) id: 92500eea4b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゃけ | 作成日時:2023年7月25日 10時

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