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黄の節制 ページ25

A/アン「承太郎さん/ジョジョがケーブルカーから飛び出したー!」

向こうの柱に届かないと思ったがスタープラチナを出し
何とか逃げられたみたいだ。
しかしこれは良くない。

A「アンちゃん!私は承太郎さんのところに行くから
  ちゃんとジョセフさんのところに行くんだよ!」

アンちゃんにそう言って次のケーブルカーに乗る。
無関係な人も乗っているがこの際しょうがない。


A「承太郎さん!こっちです!」

A「大丈夫ですか!」

承「あぁ、それより見ろこれを。幽波紋の一部だ。
  熱しても取れねぇ。」

A「逆に冷やしてみます?」


承太郎は試してみる価値はあると言って
そばに座っていた子供のアイスを取り冷やした。
だがそれも逆効果だったみたいでスライムのような幽波紋は
針のように尖りますます食い込んだ。


女「ちょいとあんた!火も氷も無駄なんだよ!」


一緒のケーブルカーに乗っていた女性が急にそう言い出す。
様子が変だ。まさかこいつが幽波紋使いか...!


A「承太郎さん!こいつが幽波紋使いだ!」

女?「とどめ刺しに来たぜ!」


黄色いスライムに覆われたそいつは弱点はねぇと言いながら
スタープラチナの攻撃をスライムを盾にして防いだ。


男「テメェのスピードがいくら速かろうが、パワーがいくら強かろうが
  『黄の節制(イエローテンパラス)』の前にはムダだ。」

承「空条家、いやジョースター家には伝統的な戦いの発想法があってな...」


そう言って承太郎はスタープラチナで床に穴を開け


承「逃げる!」


スライムが本体と承太郎を繋いだまま
その穴から飛び降りた。
なるほど、下は水だから呼吸をできなくし幽波紋を剥がそうってわけか。
私も飛び込んで追ってもいいが、また見せたくないもん見せることになるしな。
ちゃんと降りて走って向かうか。


承太郎side

承「息を吸うために幽波紋のガードを開いたな。
  随分コケにしてくれたな。
  俺はコケにされると結構根にもつタイプでな。」

2発ほど殴ってやった。
殺しちまうと聞きたいことも聞けねぇからな。

承「これから襲ってくる幽波紋使いについて聞かしてもらおう」

ラ「し、死神 女帝 釣られた男 皇帝の4人が
  お前らを追ってるんだった!!」

承「ふぅん、それだけか?」

ラ「...あとはA、あいつには気をつけたほうがいい...ぜ」


何?Aだ...と?

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しゃけ(プロフ) - やぁでぅんさん» コメントありがとうございます!少しずつですが更新頑張りますっ!ありがとうございます.ˬ.)" (8月8日 23時) (レス) id: cbf37f5f25 (このIDを非表示/違反報告)
やぁでぅん - とても面白いです!これからも更新頑張って下さい! (8月7日 14時) (レス) id: 92500eea4b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゃけ | 作成日時:2023年7月25日 10時

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