花京院とチェリー ページ24
花「テメェ、俺の財布を盗めると思ったのかこのビチ○ソが!」
え?花京院今なんて言った?
ビチ...なんて??
あの紳士代表ですみたいな人がそんな言葉。
さらに膝蹴りを顔面に食らわせて
バ..バック
アン「す...すごい。バックブリーカー。なんて荒技を...」
承「やめろと言ってるのが分からんのか」
花「ジョ〜ジョ〜、そう大袈裟に考えないでくれよ
今日はちょっとばかりイラついてただけなんだ」
私には機嫌が良さそうに見えたけど。
承太郎が早く行くぞというので私もついていく。
A「アンちゃん早く〜、置いてくよ〜」
アン「ハァハァ...」
A「どうかしたの??」
アン「な、何でもないわ...」
血相を変えて走ってくるから何事かと思ったけど。
それにしても花京院、何かおかしい。
注意して見る必要があるな。
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移動中
アンちゃんは承太郎にずっとひっつきっぱなしだ。
ケーブルカー乗り場に着いても隣にいる。
アンちゃーん、そいつは悪もんだよー...
悪...者...なのか??
こいつは私を何度か救ってくれている。
承太郎の母親、ホリィさんだって。
そうだホリィさん...
私はホリィさんを治すためについてきた。
でもその為にはDIO様を倒さねばならない
でも私はDIO様に承太郎を始末しろと命令されている。
どうすればいい...
ドンッ!
花「おーっと!危ない承太郎君!」
アン「ジョジョ!」
花京院が承太郎を突き落とした。
すぐに柵に捕まり落ちずに済んだが
どうも今日の花京院は別人みたいだ。
花「冗談ですよ、承太郎君」
花「レロレロレロレロレロレロレロレロ」
A「キモい!キモいわ、花京院さん!
落ちたさくらんぼを食べるのもキモいっ!」
花「おいおいそんなこと言わないでくれよ〜Aチャン♪」
あー別人だわこれは。
すごく気持ち悪いし何よりも承太郎を突き落とそうとしたことが許せん。
承「ケーブルカーが来たぜ。
何かに取り憑かれているテメェは
この拳でぶっ飛んで乗りなと言うことだ」
ドカッ!!
花「違うなぁ、取り憑かれているのとは違うなぁ」
身長がデカい!こいつは花京院じゃない。
一体何だ。承太郎自身が殴れたから幽波紋ではないはず。
もしくは直接触れる幽波紋?
アン「ジョジョ!ねぇジョジョと花京院さんがケーブルカーに乗っていっちゃったよ!」
A「すぐにジョセフさんたちに連絡しよう!!」
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しゃけ(プロフ) - やぁでぅんさん» コメントありがとうございます!少しずつですが更新頑張りますっ!ありがとうございます.ˬ.)" (8月8日 23時) (レス) id: cbf37f5f25 (このIDを非表示/違反報告)
やぁでぅん - とても面白いです!これからも更新頑張って下さい! (8月7日 14時) (レス) id: 92500eea4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しゃけ | 作成日時:2023年7月25日 10時