夢の中 ページ22
ザーーーーー
雨だ。
この音は心地いい。
しかしここはどこだろうか。暗い狭い。
誰かこっちに向かってくる。
暗くて顔がよく見えない。
？「ほう、生きていたか」
A「貴方は誰ですか」
？「私か。私の名はDIOだ。」
DIO...この人は最初に生きていたかと言った。
どこが怪我でもしていたのだろうか。
そういえば喉が少し痛いな。
しかも...母親は？一緒にいたはず。
急にエジプトに転勤をすると言って学校も辞め
付いて来させられた。
そうだ、新しい家に向かっている最中だ。
そこで急に首に激痛が走って目の前が暗くなったんだ。
A「私の母親はどこですか。そして私に何を。」
DIO「そこに死んでいるのがお前の母親ならばそれだ。
そいつは資格がなかった。悲しむ必要はない。
そしてお前は資格があった、ただそれだけだ。」
A「資格？なんの資格ですか。母親はむしろ死んでくれて清々します。」
DIO「幽波紋使いの資格だ。もうお前の後ろに出ているぞ。」
私の後ろには大きくはないが悪魔のような物体がそこには居た。
これが幽波紋と呼ばれるもの...
DIO「お前の幽波紋は何ができるかは知らんが
私の幽波紋は...」
DIO「時を止めることができる。」
DIOは私の背後に回り込んでいた。
ザ・ワールドと言うらしい。
わざわざ私の前に現れて説明するってことは
A「私は何をすればいい。」
DIO「ほう、いい目をしているな。まずお前の幽波紋の名前を決めよう。
『死の悪魔(デス・デビル)』でどうだ。」
DIO「お前は私に従うだろうが、念の為だ。」
うなじの上あたりに何かをつけられた。
おそらく洗脳するためのものなのだろう。
今更洗脳とか慣れている。
母親からそういうことをされてきたからな。
でもDIOは私を必要としてくれている。
DIO「そうだなまずは、空条承太郎という人物の始末。
そいつも幽波紋を持っている。」
A「承知いたしました。DIO様。」
DIO「そうだ、お前名は何という。」
A「宵宮 Aと申します。
必ず仕留めてきます。」
DIO「頼んだぞ、A。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まさかの主人公ちゃん刺客でした〜
さあ夢から覚めてどうするんでしょうねぇ
何も考えてないや(((
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 38人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しゃけ(プロフ) - やぁでぅんさん» コメントありがとうございます！少しずつですが更新頑張りますっ！ありがとうございます.ˬ.)" (8月8日 23時) (
レス) id: cbf37f5f25 (このIDを非表示/違反報告)
やぁでぅん - とても面白いです！これからも更新頑張って下さい！ (8月7日 14時) (レス) id: 92500eea4b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しゃけ | 作成日時：2023年7月25日 10時
