検索窓
今日:16 hit、昨日:16 hit、合計:12,045 hit

暗青の月 ページ21

偽船長「正体を隠し一人ひとり順番に始末してやろうと思ったが
  バレちまってはしょうがねぇ。この女と一緒にサメの海に飛び込むぞ。」


この魚のスタンドとスタープラチナじゃ圧倒的に承太郎さんが不利だ。
私のことはいいからと言いたいが、生憎口が塞がれていて何も言えない。


偽船長「ついてきな。海水たらふく飲んで死ぬ勇気があるならな!」

A「んんー!!!!」

承「オラオラオラオラオラオラオラァ!!」


スタープラチナが魚のスタンドを殴り飛ばしそのまま私の腕を掴んでくれた。
が様子がおかしい。
スタープラチナの手が貝に固められていく。
このままじゃ二人ともやられてしまう。


A「スタンドを引っ込めてください!もしくは私を離して...ええ!?」


承太郎さんが船から落ちてきたと同時に私を上に放り投げた。
またハイエロファントグリーンが捕まえてくれたが
承太郎さんはそのまま海に落ちてしまった。
海中の様子が全く分からない。
巨大な渦ができており
そこに目がけて花京院さんがハイエロファントグリーンを向かわせたが
渦には鱗が混じっているみたいでとても近づけない。
渦の中に承太郎さんが見えるもぐったりしている。
嫌だそんな、私のせいで...
『これでいいんだ。あいつを殺せ。それが私のやるべきこと』


A「ッ!!い、たい..痛い痛いっ!!」

花「Aさん!どうしました?!」

A「頭が...割れそうに痛い...」

バタッ

そのまま私は意識を失った。
次に目を覚ましたのは二日後、ホテルのベットの上だった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
少し短いですがここで区切ります。
次のお話は主人公ちゃんの夢の中のお話です!
なんだか主人公ちゃん、二重人格みたいですねぇ。
そうじゃないけど今はそんな感じですね(((

夢の中→←偽物の船長



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
38人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

しゃけ(プロフ) - やぁでぅんさん» コメントありがとうございます!少しずつですが更新頑張りますっ!ありがとうございます.ˬ.)" (8月8日 23時) (レス) id: cbf37f5f25 (このIDを非表示/違反報告)
やぁでぅん - とても面白いです!これからも更新頑張って下さい! (8月7日 14時) (レス) id: 92500eea4b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しゃけ | 作成日時:2023年7月25日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。