検索窓
今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:12,020 hit

知らぬ場所 ページ3

承太郎side


ホ「承太郎〜待って、待って〜!」

ホ「忘れ物よ、忘れ物」

チュッ

承「この女...」

承「いい加減に子離れしろ」

承「やれやれだ......あ?」

釈放された次の日、4日ぶりの学校。
正直、昨日のスタンドとやらの話のせいで全く身が入らんが
気持ちを切り替えて通学しようとした矢先に...

承「誰だこいつは」

家の前に女が倒れていた。
見た所出血もないし、息はしている。
おそらく貧血か何かで倒れたのだろう。
とりあえずおふくろにでも手当てしてもらうか。


ホ「承太郎?どうしたn...あら?そちらの女の子は?」

承「誰かは知らん。が、家の前に倒れていたんでな、手当てでもしてやれ。じゃあな。」

ホ「はーい!いってらっしゃい!」


やれやれだぜ。


Aside


A「う...うーん...あ..れ..ここは?」


見慣れない天井
なぜかここに寝ている、そして知らない場所
さらに布団の上に寝ていると言う事は
恐らくではあるが、何らかの原因で倒れ介抱してくれた。
と言う事で間違い無いだろう。


スッスッスッスッ


床を擦るような音と何者かがこちらに近づいてくる気配...
ここの家の人か...
座って待っていよう。
 
少しして襖が開けられた。


ジ「おぉ!目覚めたかい!具合はどうじゃ?」

A「あ、少し頭が痛いくらいですが、全然大丈夫です。」


頭以外痛くはないし、何ならスッキリしてるまでもある。
でもなぜ倒れたのかはよく分からない。
いや正確に言うと、「覚えていない」
これが正しいだろう。


ジ「わしはジョセフ・ジョースター。お前さん名前は?」

A「A。宵宮Aです。」

ジ「そうかそうか。Aさんよ、目が覚めたところ早速で悪いんじゃが色々聞いてもよいか?」

A「はい...でもあまり覚えていなくて、名前くらいしか...」

ホ「パパ〜?どこ〜?」

その声とともに姿を見せたのは
 

血まみれの男性→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
38人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

しゃけ(プロフ) - やぁでぅんさん» コメントありがとうございます!少しずつですが更新頑張りますっ!ありがとうございます.ˬ.)" (8月8日 23時) (レス) id: cbf37f5f25 (このIDを非表示/違反報告)
やぁでぅん - とても面白いです!これからも更新頑張って下さい! (8月7日 14時) (レス) id: 92500eea4b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しゃけ | 作成日時:2023年7月25日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。