顔がいい！！ 【ハンター×ハンター】

ハンター試験　多数決バトル！3 ページ32

主人公said

「A大丈夫？」

ぐっ！

『可愛いね！あんがと、大丈夫だよゴン！』

そう言うと私はゴンに抱きついた。

「…いつも通りだぜ。」

「ったく、心配して損し……あっ！」

キルアが言いかけた事を塞ごうと口を抑える。それを見てクラピカが呆れた様な笑みを浮かべる。

ゴンは笑い、レオリオは楽しそうに微笑んでいる。


…あぁ、やっぱりここは……


『ふふっ。ありがとう、みんな！』


そう言い私が微笑むと四人はこちらを見たまま微動だにしなくなった。



…わぁお、顔真っ赤。



【現在のポイント 1p】
ーーーーー

「じゃあ、そろそろ始めようか。誰が行く？」

さっきの男より幾分か若いであろう男がこちらに声をかける。

…あの人は爆弾などを使う様だ。うーんー、誰が…。

「俺がいく！」

「大丈夫なのかよ？」

レオリオが心配した様に問いかけるがゴンは笑みを崩さない。

『頑張ってね。』

「うん！」

そう言うとゴンは荷物を置きステージへと駆けて行った。

で、出されたお題は…蝋燭か。

どうやら、蝋燭が消えた方が負けになるというルールで、長い方と短い方好きな方を選んでいいと言う。

『どうする？』

「どうもこうもなぁ。」

「…ゴンお前が決めるんだ！」


クラピカがそう叫んだ。

まぁ、ゴンには色んな武器があるし、ね。

そう思い私はゴンの選んだ長い方に丸をした。

でも…何かがおかしい…この、違和感は…。

…もしかして、…！

『…ゴン！どっちを選んでも結末はおんなじだよ！』

「…？」

「！」
(なぜ、…まさか、わかって…！)

男が私を睨みつける。

…これは伝わらなくてもいい。ゴンが勝てばいいだけだし。

頼むぞ！ゴン！


ーーーーー

結果は、ゴンの勝ちだった。

こちらの方が速く消えると分かるなりゴンは相手の蝋燭の火を消した。

ていうか、走るスピードはっや！

「ただいまー！」

『おかえり！ゴン、かっこよかったよ！』

「へへ、ありがとう！」

あぁ、可愛い。

えーと、ゴンが勝ったって事はこっちのポイントは2pか。

お、優勢じゃん！凄い！

そんな事を考えていると次はクラピカが戦うことになった。


『え、相手ゴリゴリだよ？大丈夫？クラピカ。』

「あぁ、大丈夫だ。安心しろ。A」

…え、かっこよ。

『…クラピカ、結婚しよ！』

「しない！」


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すみません！三話更新予定だったんですけど一話消えてしまって(バグ？で)また今度あげれる様頑張ります。

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