ハンター試験 in料理1 ページ26
主人公said
でもクラピカだけじゃなく三人にしてるよね…でも返事なし…。
つまり、イケメン三人に振られたと…、
い、いや、まだいっぱいチャンスはある!
できる!なんとかなるぞ頑張れA!
『えいえいおー!』
「…何してるの、A。」
「…。」
…四人に呆れられたのは、忘れて…。うん。
そんな事をしているとサトツさんが、大きな門を開けた。
その門の奥には…美女!!
どうやら、その美女…メンチさんとブハラさんは美食ハンターで第二次試験の試験管の様だ。
その試験の内容は…料理!
…まぁ、他の受験生は不満があるみたいだけど。
……感じわっる。
「…嫌な奴らだな。」
『なんか、気分悪い…。』
「そうだな…。」
メンチさんは諦めた様に一つ目のお題を出した。
えーと、一つ目は豚を使った料理…か。
…何作ろう。悩むなぁ。
「ーーー第二試験スタートォー。」
その声が聞こえたと同時に受験者達が駆け出した。
ーーーーーー
「豚を捕まえて料理、一次試験より楽だなぁ。」
「だと、いいんだがな…。」
『うわ、クラピカそういう事言うと本当になっちゃうって!』
私達があーだ、こーだと言っているとゴンが近くの丘を滑っていった。
それを見たキルアはキラキラと瞳を輝かせる。
ゴンに続いてキルア、私、レオリオ、クラピカが滑り降りていく。
『ヘブッ。』
「うぉっ!」
『ごめんキルaーひょっ!』
後ろから来たレオリオの衝撃でキルアに抱きつく形になった私。
「おぉ、悪りぃ。」
『いや、大丈夫。』
「っ!離せ!」
『あ、ごめん。』
私が抱き着いたせいであろう。キルアが真っ赤になって抗議してくる。
照れてるなぁ、…可愛い。
と、ニマニマしているとゴンが複雑そうな顔でこちらを見てくる。
一度、立ち上がり聞いてみると何でもないと言う。
『本当にぃ?』
「ほ、本当!」
うん…優勝。
そう思い頭を撫でていると今度はキルア達三人がなんとも言えない顔でこちらを見てくる。
まじ、どうした?
その時だった。豚が突っ込んできたのは。
骨をバリバリと噛み砕きこちらを睨みつけてくるその姿はまさにーーー
『肉食!?』
聞いてないんですけど!
ーーーーー
嫉妬的な?
現在の四人の心境
構われてた分、ほっとかれると少し気になる。
(キルアはちょっと薄い)
ハンター試験編については第一章で終わるつもりです。
今後ともお願いします。
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メロンパン18号 - おにぎり様、作者も作ってから思いました。この子軽すぎじゃね?…と。平均体重見て直しておきます!ありがとうございます! (2023年4月20日 15時) (レス) id: fd8275b1aa (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - 面白いんですが、、、体重軽すぎではないでしょうか?もう少し重い方がいいかと、、、指摘失礼しました。 (2023年4月18日 17時) (レス) @page1 id: 951c28b3a4 (このIDを非表示/違反報告)
メロンパン18号 - ぷむむ様 ありがとうございます!誤字報告助かります!作品がお気に召したなら良かったです!! (2023年3月15日 6時) (レス) id: fd8275b1aa (このIDを非表示/違反報告)
ぷむむ(プロフ) - エスカレーター?のとこエレベーター?ではないでしょうか!?凄く面白いです! (2023年3月11日 10時) (レス) @page14 id: 9f20ca92d6 (このIDを非表示/違反報告)
メロンパン18号 - Kinomi 様ありがとうございます!面食いを活かして頑張ります! (2023年1月26日 16時) (レス) id: c8b3e7a1e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:メロンパン18号 | 作成日時:2022年12月31日 23時