第16話 ．積もる不満 ページ17
.
久遠「遅い、消灯時間はとっくに過ぎているぞ」
A「す、すみません…」
帰ってきてそうそうの説教
貴方のことを聞いてたんだよ!
なんて言えるわけもなくて、おとなしく怒られる私
秋「A!!?」
秋がジャージ姿で階段から降りてきた
秋「今までどこに…ぁっ…」
私が久遠監督に怒られていることがわかったようで口を閉じる
正直、助けて欲しかったけど…
仕方ない、久遠監督だもんな
久遠「次はないと思え」
A「はい……」
スタスタと、監督の去る足音が徐々に薄れていくと
秋が私に駆け寄る
秋「もう! 何処に行ってたの!? 急にいなくなるから心配するじゃない!」
A「ごめん…」
今度は秋の説教だ…
ガチャン
後ろからドアのあく音がし、振り返ると
秋「飛鷹くんっ」
A「あんたも遅帰り?
てゆーか! 監督に怒られないの!?」
飛鷹「俺が知ることかよ」
A「それが人にものを言う態度!??」
飛鷹「どうしようが俺の勝手だ」
そう言い、飛鷹は階段を上がって行く
A「あれ?」
その足元は、泥だらけだった
あいつ…
ん? 飛鷹……
A「あああああ!!!!」
秋「ど、どうしたの!!?」
響木さんに、飛鷹を日本代表にした理由を聞くの忘れてた……
A「あぁ…ぁぁぁ」
情けない声をだしながら、床に座り込む
秋「大丈夫…?」
A「うん…わかんない…」
秋が私の肩に手をおく
そして、優しく微笑む
秋「早く寝ないと! 明日も早いんだから」
A「そうだった…」
明日も５時起き…キツイ
秋にもう一度謝り、自分の部屋へと戻った
.
ー翌日ー
円堂「よぉ〜し! 始めるぞ!!」
円堂の元気な声が響き、練習が始まった
A「ふわぁあ〜……」
あくびと共に、大きく伸びをする
A「やるか」
今日もパソコンと向き合いひたすらキーをうつ
グラウンドでは、円堂からのパスが風丸に渡っていた
円堂「つないでいくぞぉ!!」
風丸がドリブルで上がって行く
そに後ろの影に気づかずに
不動「おりゃっ!」
風丸「うわっ!!」
不動が風丸にスライディングをかけたのだ、態とらしく
鬼道「不動! 今のは態と後ろ((久遠「いいぞ、不動!」
A「監督!?」
久遠「ナイスチャージだ」
確かに今のはいいブロックだったかもしれない
でも、みんなの不満は積もるばかりになった
.
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風丸一朗太
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ひこ(プロフ) - 君へ最期の告白をのパスワードを教えて下さい。 (2015年9月3日 13時) (
レス) id: 1537d6fa81 (このIDを非表示/違反報告)
rena(プロフ) - フィディオ！でお願いします (2014年7月13日 12時) (レス) id: 7a7256b267 (このIDを非表示/違反報告)
美愛(プロフ) - うん… すっごくめんどー！ 月に2かい以上は必ず迷子になってるよ… 誰かと一緒じゃないと迷子に… (2014年6月7日 17時) (レス) id: 3b014cee56 (このIDを非表示/違反報告)
青(プロフ) - あんみつさん» ありがとうございます！これまで応援してくださったあんみつsには感謝してます！続編でもよろしくです(・ω・)ノ (2014年6月4日 15時) (レス) id: 0c5c6eb1f0 (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ(プロフ) - 続編ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!楽しみです!!次回予告見てわくわくしてます!!続編頑張ってください!!p(＃^▽ﾟ）q ﾌｧｲﾄｯです!!♪ (2014年6月4日 7時) (レス) id: 2338d07a6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青 | 作成日時：2014年5月1日 17時
